自動車分野における高分子複合材料技術動向 及び マルチマテリアル化の課題と展望【JPIセミナー 6月16日(木)開催】

◆会場受講◆ライブ配信受講

2022-05-17 10:00

◆当日限定講義の為、アーカイブ配信はございません

日本計画研究所は、金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 影山 裕史 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取次ぎもさせていただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
 に、大変お役立ていただいております。

将来モビリティ カーボンニュートラル CASE LCA

自動車分野における高分子複合材料技術動向 及び マルチマテリアル化の課題と展望

〔講義概要〕

自動車は100年来の変革の時期と言われている。キーワードはカーボンニュートラルとCASEで、将来、これらを兼ね備えた多様式モビリティがスマートシティの3次元空間を所狭しと走り回っているはずである。そのため、軽量化は必須であり軽量高強度の高分子系複合材料が期待されている。更にはLCAの本格化として、走行時だけではなく、素材、製造、再利用、廃棄時などのCO2やエネルギーに対して、マルチマテリアル化などのムリ無駄むらのない工夫や改善を通した挑戦も求められる。

〔講義項目〕

1.自動車(→モビリティ)を取り巻く環境の大変化
 (1)地域社会や循環型社会に適合したモビリティ
   (カーボンニュートラル、CASE)
 (2)多目的モビリティへの要求拡大
   (地域スマートシティ対応、ビジネスモデル拡大)
2.モビリティ構成材料の緊急課題とその対応       
 (1)モビリティ材料の現状
   (鉄はいまだに主要材料、軽量材料が徐々に増加)
 (2)モビリティへの緊急要求と高分子系複合材料への期待  
 (3)高分子系複合材料の課題とマルチマテリアル化  
3.モビリティ構成材料の本格的対応           
 (1)高分子複合材料(特にCFRP)の普及と定着     
 (2)本格的LCA(CO2排出量低減)の追求
   (BFRP;バイオマス複合材料に挑戦)  
 (3)マルチマテリアルの課題と本格的対応
4. 関 連 質 疑 応 答
5. 名 刺 交 換 会 
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。

〔講  師〕

金沢工業大学
大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授
NEDO「革新的新構造材料等研究開発」
プロジェクトサブプロジェクトリーダー
影山 裕史 氏

〔開催日時〕

2022年06月16日(木) 09:30 - 11:30

〔会  場〕

JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766

〔参 加 費〕

1名:33,720円(税込)
2名以降:28,720円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)


〔詳細・申し込み〕

〔ライブ配信について〕

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

【株式会社JPI(日本計画研究所)】

“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。

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