Vivaldiブラウザの最新バージョン、 エコな検索エンジン「Ecosia」とともに地球の森林再生を支援
~ネット検索が緑化支援の一助に~
Vivaldi Technologies(ヴィヴァルディ テクノロジーズ/本社:ノルウェー・オスロ、CEO:Jon von Tetzchner)は、カスタマイズ自在なブラウザ「Vivaldi」で、地球の森林再生を支援する検索エンジン「Ecosia」とともに、世界の環境問題を解決するための取り組みをはじめます。2017年4月27日に発表する最新バージョン「Vivaldi 1.9」は、検索エンジンの設定の一つにEcosiaを追加しました。
Vivaldi ブラウザ 詳細・ダウンロードページ: http://www.vivaldi.com/
Ecosiaを検索エンジンとして利用することで、ユーザーが普段通りネット検索する行動が、環境破壊の危機にあるエリアの緑化支援の一助になります。Ecosiaは検索広告収入の利益の少なくとも80%を、世界中の植樹プログラムを支援するために寄付しています。
Vivaldi TechnologiesのCEO、Jon von Tetzchnerはこう述べています。
「Ecosiaと協力することで、ユーザーがネット検索する行動を環境緑化の力に変えられることをうれしく思っています。Vivaldiは、より良くネットを利用するための製品です。VivaldiとEcosiaとのコラボレーションにより、ユーザーはより環境に配慮したグリーンな検索エンジンを選択することが出来ます」
Ecosiaで検索すると、画面の右上隅に小さなツリー型のカウンタが表示されます。これは、ユーザーが環境に配慮した検索エンジンを使用し、植樹の手助けをした木の数を表しています。Ecosiaは、2009年のローンチ以来、約750万本の木を植えてきました。そして、2020年には10億本の植樹を目指しています。これからは、VivaldiユーザーがEcosiaを使って検索することも、緑化への手助けとなります。
EcosiaのCEO、Christian Krollはこう述べています。
「Vivaldiユーザーとのコラボレーションをうれしく思います。これは、2020年までに10億本の植樹資金を調達するという我々の目標に向けた大きな一歩となります。そして、テクノロジーが地球環境に目に見える効果をもたらすことが、実現可能であることを証明するでしょう」
2016年に正式版を公開したVivaldiは、他のモダンブラウザよりもさらに多くの機能やカスタマイズ性、フレキシビリティを求めるユーザーのためのブラウザです。
Vivaldiブラウザの特長的な機能
・高度なタブ管理 - タブのグループ化、タイル化、移動とピン止め機能
・ブラウザ画面横に常駐するサイドパネル - ブックマーク、ダウンロード、
ノート、ブラウジング履歴、ユーザーの選択したウェブサイトに簡単にアクセス
・スクリーンショット撮影 - Webページ全体または一部を選択して撮影
・グラフィカルな履歴機能 - ページ閲覧履歴を統計情報とともにわかりやすく表示
・カスタマイズ自在なUI - 各ボタンのサイズ、タブやパネルの位置、テーマカラーを自由に設定
Vivaldi 1.9のその他のアップデート
・アドレスバーの拡張ボタンの順番を入れ替えられるようになりました
・ノートをソートできるようになりました
・URLの自動補完の精度を向上しました
・スクリーンショット保存先を変更できるようになりました
・プライバシー・セキュリティ関連を強化しました
Ecosiaについて
Ecosiaは、献身的な人々が集まる小規模グループで運営するソーシャルビジネスです。Ecosiaは、誰もが簡単に緑化を支援できるツールを開発するソーシャルビジネスです。私たちが植えた木が、この世界を全ての人にとってより良くするものと信じています。Ecosiaについて詳しくは https://www.ecosia.org/ をご覧ください。
Vivaldi Technologiesについて
Vivaldi Technologiesは、こだわりのあるWebのヘビーユーザーのための製品やサービスを開発しています。製品開発、その他全てにおいて、ユーザーファーストであることを第一においています。
オスロに本社、またレイキャビク、ボストン、パロアルトにオフィスを構えています。
企業名 : Vivaldi Technologies
所在地 : ノルウェー オスロ
代表 : CEO Jon von Tetzchner
事業内容: ブラウザ開発
URL : https://vivaldi.com/
Twitter : https://twitter.com/vivaldi_jp