独自技術「CERAPHIC」により 高演色な光やスペクトルをカスタマイズ 京セラ製「LEDハンディライト」を開発
第一弾として肉質等級判定ライトを開発し、日本食肉格付協会が採用
京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、当社独自のLED照明技術「CERAPHIC」による「LEDハンディライト」(型式名:GHL-42NA)を開発しましたのでお知らせします。
今回開発した「LEDハンディライト」は、紫色LEDとRGB蛍光体調合技術「CERAPHIC」により太陽光に近いスペクトルを再現することができるハンディタイプのLEDライトです。
開発の第一弾として公益社団法人日本食肉格付協会(以下 格付協会)の協力のもと、高演色で肉の色・質感が見やすいスペクトルに最適化したハンディライト(型式名:GHL-42NA)を製品化し、このたび牛枝肉取引規格に基づき肉質等級を判定する際に使用するハンディライトとして採用されました。今後、当社は「CERAPHIC」による高演色とスペクトルの調光技術を生かし、食品関連や印刷業界、建設、設計、デザイン関連など、色の品質が求められる業界に向けLEDハンディライトを広く展開してまいります。





京セラ製LEDハンディライト(GHL-42NA)の照射範囲(上)と
一般的なLEDハンディライトの照射範囲(下)
LEDハンディライト(GHL-42NA)スペック
商品名(型式):LEDハンディライト(GHL-42NA)
本体色 :シルバーメタリック
充電電圧 :AC100V(125Vまで)(50/60Hz)
電池種 :リチウムイオン充電池
充電時間 :約6.5時間
色温度 :4200K ±10%
平均演色評価数:Ra 90 MIN
照度 :9000lx TYP.(6300lx MIN)(30cm直下)
充電池寿命 :約300回
価格 :オープン価格
販売元 :富士平工業株式会社 URL:http://www.fujihira.co.jp
※「CERAPHIC」は京セラ株式会社の登録商標です。
「CERAPHIC」の詳細については、当社ホームページをご覧ください