エスエイティーティーと日本オラクル、協力してeラーニングのソリューションを提供開始

2002-07-22 10:00

　エスエイティーティー株式会社（本社：東京都中央区日本橋馬喰町2-3-2　代表取締役：佐々木秀夫、以下SATT）と日本オラクル株式会社（本社：東京都千代田区紀尾井町4-1　代表取締役社長：新宅正明）は、eラーニングシステムのソリューション提供において協業することを発表します。

　SATTが提供するeラーニングコンテンツと、日本オラクルが提供する学習管理システム（Learning Management System）「Oracle iLearning」を組みあわせることにより、オンラインの学習を効率的に管理することが可能になります。また導入企業は、従来オラクルの提供するコンテンツに加え、SATTが開発する多様なeラーニングコンテンツが利用可能になります。さらに、SATTの提供するeラーニングシステムの構築やコンサルティング･サービスに「Oracle iLearning」インフラを活用した、総合的なeラーニングの導入が可能になります。

　80年間にわたる教育実績を誇る駿台予備学校グループの一員として、あらゆる学習管理システムやコンテンツ開発ツールに対応する「Anylms Anytool」をテーマに、企業や教育機関のニーズに対応したeラーニングソリューションの提供でトップクラスの実績を持つSATTと、「Oracle Learning Network」を初めとした、eラーニングサービスの提供において実績を持つ日本オラクルは今後、本格的なeラーニングの需要増大に向けて、本協業によって実現した総合的なeラーニングシステムを核とし、企業や学校など、業界や分野ごとに適したソリューションの開発および拡販において協力していきます。

本ソリューションの提供開始に先駆け、2002年7月24日（水）〜 26日（金）に東京ビッグサイト（東京・江東区）で開催される「e-Learning WORLD 2002」において、SATTがマクロメディア社のコンテンツ開発ツール「Flash MX」「Dreamweaver MX」「Authorware」等を使用して製作した教材を「Oracle iLearning」上で稼動させるデモンストレーションを行う予定です。

【エスエイティーティー株式会社について】

SATT（Sundai Advanced Teaching Technology）は、マルチメディアタイトルと教材の計1,000本の制作実績を基に、eラーニングに関する、コンサルティング、ツールの販売、トレーニング、システム構築、教材の開発等のトータルなサポートを行っています。また、ストリーミングコンテンツの制作、Macromedia MX 製品ファミリーによる次世代のリッチクライアントテクノロジーを取り入れ、データベースとリッチメディアを組み合わせたソリューションを提供しています。 1987年オーサウエア社（現マクロメディア社）との間でAuthorware の旧版を日本語化し駿台グループ内で使用する独自契約を結んでいます。（http://satt.sundai.co.jp/）

【日本オラクル株式会社について】

日本オラクル株式会社は、オラクル･コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点としたEビジネス構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日の店頭市場への株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数1623名（2002年5月末現在）。（http://www.oracle.co.jp/）

■本件に関する報道関係お問い合わせ先：
エスエイティーティー株式会社
CBT Attain事業部統括プロデューサ　斎藤常治
TEL:03-5641-2171　E-mail: saito@satt.sundai.co.jp

日本オラクル株式会社マーケティング本部　広報／栃尾　
TEL:03-5213-6927　E-mail:　Miki.Tochio@oracle.com
プレスルーム　http://www.oracle.co.jp/press/

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