総合司会は人気YouTuberの「ラファエル」！各分野のNo.1を決める「モテワンコンテスト2017」開催決定

～育てて、選んで、スターを作る！～

S-Collection株式会社

2017-07-04 18:00

　S-Collection株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：安井隆博、以下モテワンコンテスト2017)は、イベント「モテワンコンテスト2017」を12月2日(土)千葉県千葉市幕張メッセにて開催いたします。

　上記イベントの開催に伴い、モテワンコンテスト実行委員会は「モテワンコンテスト2017」の制作記者発表会を2017年6月30日(金)に銀座べノアで、本コンテストの総合司会とコンテスト内容の発表を行いました。

イベント URL： http://www.mote1.jp/

　先日の6月30日に銀座ベノアにて「モテワンコンテスト2017」の制作記者会見が行われ、タレントの渡辺正行、椿姫彩菜、飯田祐基氏、角田陽一郎氏が登壇しました。

モテワンコンテストとは

　本コンテストは「ネットとリアルの融合」をテーマに掲げ、今年はネット投票という強みから「魅力を見える化する」をコンセプトに大会を運営する。本年度は「お笑い・ヒューマンビートボックス・美男美女・カラオケ・バズコン」の全五部門が選定され、記者会見はネットを活かしたコンテストということから、ニコニコ動画、YouTube Liveでも同時中継され、イベント中は非常にユニークなコメントで溢れていた。

本年の総合司会を務めるのは人気YouTuberの「ラファエル」

　全身灰色のジャージに白い仮面とフードをかぶった異質な存在ですが、チャンネル登録者数120万人、動画総再生数4億回を越える超人気YouTuberで、今回の制作記者会見にも登場するかと思いきや、壇上に続々とラファエルの格好に扮した4人が登壇しました。4人は仮面を次々と脱いでいき、「モテワンコンテスト2017」の制作・ネットプロモーションを担当する株式会社テクサ代表取締役社長の飯田祐基と、コント赤信号リーダー渡辺正行、モデルでタレントの椿姫彩菜、そしてテレビプロデューサーの角田陽一郎が素顔を露わにしました。特に渡辺はおなじみの「待たせたな！」の台詞を発すると会場は大歓喜に包まれると同時に、ニコニコ動画でのコメントも色とりどり様々な大きさの文字で「リーダー！」と書き込まれました。

　本年のコンテストでは渡辺はお笑い部門である「TOP1グランプリ特別MC」に、椿姫は昨年に引き続きアシスタントMC、角田はコンテストのプロジェクトアドバイザーを務めることが発表され、続いて飯田から昨年のコンテストを動員数や動画再生数などのデータを用いて振り返りました。

動画投稿を取り巻く環境の変化とは

　トーク中、渡辺は昨年度お笑い部門優勝の「ぶるんぼ」に声をかけたエピソードを振り返り、結成半年のコンビがネットと会場のお客さんの投票を通じて才能を認められるという環境ができていることがモテワンコンテストの最も優れている部分であると評しました。また椿姫は今年新たに追加されたカラオケコンテストについて、自身が「歌ってみた動画」をよく見ることから強い関心を抱き、カラオケだけにとどまらず動画投稿を生業としている人には積極的に参加してほしいとコメントしました。

ネットタレントの伸びしろと『第2芸能界』

　また、ネットとリアルの違いやそれぞれの世界の融合、これからの展望をテーマにしたディスカッション行われ、飯田は、自身が過去に炎上系生主であった立場から、ネット配信というまだ一般的に認知されない分野を、テレビという公の世界で活動する3人に対し、ネットタレントのこれからの伸びしろやテレビ界への進出を溢れる熱意で話しました。角田もこれに同意する形で「ネットタレントはタレントという側面だけでなく、自身をプロデュースできることが強みであり、これは『第2芸能界』と呼んでいる」と自身の分析を披露しました。最近ネットへの露出が多い椿姫も「ネットは投稿するだけで市場が世界という大舞台になるため、ピコ太郎さんの様に広く大きなチャンスを掴む事ができる」と話しました。

その後、YouTuberがテレビタレント以上に多額の動画収益を得ていることから、中々オファー出来ないと内情を明かす角田に渡辺がすかさず食いつき、「俺もYouTuberになるかな」と冗談を置き、「YouTubeは作りこまれた映像としての面白さであり、生の面白さを追求されるタレントは性質に違いがある」と手厳しくも経験に基づく持論を述べました。これに対し角田も「互いが面白さを切磋琢磨していくから面白くないものはそれぞれ淘汰されていくはずだ」と話しました。

そういう意味で、予選での動画エントリーをきっかけに2017年12月2日(土)の幕張メッセ会場が生の舞台であるという両面性が「ネットとリアルの融合」というテーマの理にかなっていると評した。

「モテワンコンテスト2017」はどんなイベントになるのか

フォトセッションの後、ネット予選そして2017年12月2日(土)の本戦に向けて登壇者全員に意気込みを尋ねると、飯田は早口で詰め込んで話そうと試みたが「いろいろ言いたいですが、最高のイベントです！」と無理矢理感のあるまとめから始まり、渡辺は「ネットタレントの方々のことはよくわかっていないのですが、どう盛り上げていくかが僕の仕事なんで今日の仕事でネットのこともよくわかったと思います。僕も今日からネットデビューして儲けていきたいと思います。去年以上に盛り上げていいものを作りたいと思います。」と会場の笑いを誘いました。椿姫は「去年に引き続きまたアシスタントを務めさせていただきますが、今回もネットとリアルが融合する瞬間を見たいと思います。」と空気を引き締め、最後に角田から「モテワンコンテスト2017が成功して来年の開催でテレビ界に激震が走ればいいと思っています。」とこれからの日本のエンターテインメントの明るい展望を期待して記者会見は終了しました。