マルチデバイス対応「XVL Web3D Player」を公開 インストール不要で誰でも手軽に3Dを活用可能
ラティス・テクノロジー株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役:鳥谷 浩志)は、軽量3Dデータ「XVL」をタブレットやスマートフォンなどマルチデバイスに配信し3D表示するソフトウェアを開発、体験版の「XVL Web3D Player」を公開しました。
ラティスの軽量3Dデータ「XVL」は、世界レベルの基本性能を持つことから、3D活用ソリューションとして製造業で幅広く採用されています。3D CADの普及に伴い、製造現場向けの指示書、サービス向けのパーツカタログなど後工程での3D活用が急速に進んでいます。一方、パソコンに加え、タブレットやスマートフォンなど現場で利用するデバイスの多様化も進んできました。さらに、Web上のコンテンツを表示するためのブラウザの多様化も進んでいます。
そこで、ラティスでは蓄積されたXVLデータやコンテンツを多様なデバイス上で表示するための技術開発を進めてきました。今回、その成果として、3Dデータをマルチデバイス上で表示可能にする「XVL Web3D Player」を公開します。「XVL Web3D Player」はソフトウェアのインストールを行う必要がないので、現場の作業者やサービスマン、一般消費者などが手軽に3Dを表示することができ、デバイスとブラウザ(*)の制限がなくなることで多様な利用環境での3D活用が可能となります。
「XVL Web3D Player」は、体験版サイト( https://goo.gl/ujiROY )でサンプルデータとともに公開しています。
*体験版の対応デバイス:パソコン、タブレット(iPad)
*体験版の対応ブラウザ:Internet Explorer、Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox、Safari
また、2017年5月19日(金)に東京、コクヨホールで開催する「XVL 3次元ものづくり支援セミナー2017 東京会場」で展示・紹介します。( http://www.lattice.co.jp/ja/seminar/seminar_2017.html )
会社概要
商号 :ラティス・テクノロジー株式会社 (Lattice Technology Co.,Ltd.)
本社 :〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル10階
代表 :代表取締役 鳥谷 浩志
資本金 :7億円
事業内容:超軽量3DフォーマットXVL関連ソフトウェアの開発・販売、
コンサルティング等、3Dデータ活用のソリューションサービス提供