ニューノーマルの安心安全なワークスタイルへ  オフィス混雑・換気・騒音モニタリングAIカメラ 「A-eyes」の導入開始

ソーシャルワイヤー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢田 峰之、証券コード:3929)は、運営するシェアオフィスCROSSCOOPの共有設備であるコワーキングスペースのウェルネス環境を定量的に可視化できるAIカメラ「A-eyes(エーアイズ)」を開発し、2022年3月25日より導入しました。エーアイズの導入により、CROSSCOOPオフィスの利用者はリアルタイムでコワーキングスペースの混雑状況や換気状況、騒音状況を遠隔から確認することができ、ニューノーマル時代における安心安全なオフィス環境を提供することが可能になります。

A-eyes開発の背景と導入概要

シェアオフィスCROSSCOOPの利用者は契約した拠点の個室以外に、自身のワークスタイルに合わせてCROSSCOOP新宿、渋谷、青山、六本木、新橋、日本橋、横浜、仙台、福岡の各オフィスのコワーキングスペースや会議室等の共有設備を無料で利用することが可能です。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大により、利用者からは「各ワークスペースのリアルタイムな混雑状況等を利用前に確認したい」、契約企業の人事総務担当からは「社員が利用しているオフィスウェルネス環境をモニタリングしたい」といったニューノーマル時代の新たなニーズが発生しております。

混雑状況モニター(A-eyes)

そこで、オフィス内ウェルネス環境をリアルタイムで可視化できるAIカメラ「A-eyes」を開発し、3月25日よりCROSSCOOPオフィス内で運用を開始しました。これにより、感染症対策に有効な混雑度と換気状況、騒音状況の3つの指標をオフィス利用者や人事総務担当が遠隔からでもモニタリングすることが可能になります。

日本橋コワーキングスペース

今後は、コワーキングスペースだけではなく各個室オフィス内に「A-eyes」を設置することで、オフィス内の密を回避した安心安全な職場環境作りや、実際のオフィス利用率の管理を通じたオフィス面積の適正化、社員の出社状況の共有によるリアルなコミュニケーション促進など、ニューノーマル時代の新たなオフィス作りに必要なモニタリングツールとしての利用促進を進めてまいります。

CROSSCOOPについて

シェアオフィスCROSSCOOPは、全オフィスが駅から徒歩数分圏内に所在している利便性の高いオフィスです。シェアオフィスでありながら窓のある個室の部屋をメインとした清潔感のあるオフィスで、通常のオフィスよりも広めの個室空間を確保しております。各個室間は防音パーティションで仕切られており、インターネット回線も個室ごとにV-LAN設定を行うことで、情報セキュリティへの配慮も万全です。また、執務空間への入室は顔認証システムで管理されると共に、共有スペースは24時間監視システムが導入され、シェアオフィスとして高度なセキュリティを確保しています。利用料には会議室やコワーキングスペース(ラウンジ)、テレキューブの利用料等が含まれています。スタッフも平日常駐しているため、外出時の急な来客や郵便物等の授受も心配ありません。
また、リモートワークと出社のハイブリット型ワークスタイルが主流となっていることをふまえ、個室オフィスの席数以上の社員を無料で利用登録することが可能です。また、契約オフィス以外の拠点の利用が可能となるリモートメンバーシップサービスをご用意するなど、より柔軟な働き方を実現するサービスが充実しています。

拠点

国内:日本橋、渋谷、新宿SOUTH、新宿AVENUE、六本木、青山、新橋、横浜、仙台、福岡の10拠点
海外:シンガポール、バンコク、ジャカルタの3拠点
合計で13拠点に展開しております。
(※1福岡は2022年6月オープン予定、※2ジャカルタはFCでの展開)

会社概要

商号 : ソーシャルワイヤー株式会社(証券コード:3929)
代表者: 代表取締役社長 矢田 峰之
所在地: 本社 東京都港区芝浦三丁目9番1号 芝浦ルネサイトタワー6階
設立 : 2006年9月
事業 : デジタルPR事業(インフルエンサーPR/リリース配信/クリッピング)
     シェアオフィス事業(シェアオフィス運営/クラウド翻訳)
URL  : https://www.socialwire.net/

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