ARRIS、新アジア太平洋地域の営業担当シニア・バイスプレジデントを任命

米国ARRIS International plc（NASDAQ: ARRS、本社：ジョージア州スワニー、CEO：ブルースマクレランド、以下「ARRIS」）は本日、ウィリアム・ホー（William  Ho）がアジア太平洋地域の営業担当シニア・バイスプレジデントに就任することを発表しました。
ホーは、2018年4月1日付で、香港を拠点とする同職に就任し、アジア太平洋地域の営業責任者として有能な専門家から成るチームを率い、サービスプロバイダーとエンタープライズ顧客を中心として、同地域におけるシェア拡大を図ります。ホーは、ARRISのアジア太平洋地域のオペレーションに参加するまでの4年間、Ruckusでアジア太平洋地域の営業責任者を担当していました。テクノロジー業界における豊富な経験を誇り、Ruckusに入社する前はCisco Chinaのシニア・バイスプレジデントとしてサービスプロバイダー事業を統括し、アジアと中国で同社事業の立ち上げを担った主要な役員の一人でもあります。特にアジアのデジタル・ディスラプションが新たなビジネス環境をもたらし、顧客の期待が高まっていることから、当社の統合ポートフォリオを地域特有のニーズに合わせることが着任後に取り組む重点分野となります。ARRISは昨年12月、新規市場と既存市場において加入者宅内からエンタープライズに至るまで幅広い環境のコネクティビティを見直すために、Ruckus Networksを買収しました。
ホーの就任についての詳細は、こちらのブログ ( http://www.arris.com/arriseverywhere/2018/04/industry-veteran-william-ho-to-drive-sales-for-arris-in-asia-pacific/ ) をご覧ください。
 
ウィリアム・ホー（William Ho）
ARRIS アジア太平洋地域　営業担当シニア・バイスプレジデント
アジア太平洋地域営業担当シニア・バイスプレジデントであるウィリアム・ホーは、Ruckusの買収に伴い、2017年にARRISに入社。Ruckusでは、2013年からアジア太平洋/日本地域担当バイスプレジデントを務める。通信業界およびインターネット業界で20年を超える経験を有しており、Ruckus入社前は、Cisco Chinaのシニア・バイスプレジデントとしてサービスプロバイダー事業を担当。それ以前には、同社のアジア太平洋地域におけるモバイル・サービスプロバイダー事業とその戦略策定を担当し、同地域の主要サービスプロバイダーのリーダーたちから信頼されるパートナーとなった。Cisco在任中は主要な役員の一人として、アジアと中国で同社事業の立ち上げに努めた。また、Alibabaへの初期ラウンドの投資や、2010年のShanghai DigiVision Technologyの買収など、中国における投資・買収活動にも深く携わる。ミネソタ大学カールソンスクールで客員教授を務め、この6年間は中国の中山大学でもMBA取得を目指す経営者を対象に戦略的経営学を教えました。カルガリー大学（カナダ） 電気工学およびコンピュータ・エンジニアリング 学士

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