柏市議会の「市民にわかりやすい議会」で東和エンジニアリングの議場システムが貢献
(株)東和エンジニアリングは、柏市議会の本会議場システムのリニューアルにおいて、BOSCH会議システムや電子採決システム、資料提示システムなどで、透明性を高めた市民にわかりやすい議会の実現に貢献しています。
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■発言者の表情と名前がハッキリわかる
柏市議会では、議員が質問を行う際に1問目は演壇で行っていますが、2問目以降は自席で行っています。そのため、傍聴席から議員の顔が見えず、カメラの改善などの要望がありました。
マイクとカメラとテロップが連動した新たなシステムを導入し、映像を大型スクリーンに映し出すことで、傍聴席からもはっきりとわかるようになりました。
■電子採決で各議員の意思が明らかに
採決は、各議員席に設置された投票ボタンを押して行われます。結果は大型スクリーンに表示され、どの議員がどういう意思表示をしたかも一目でわかるため、採決の透明性が高まりました。
■書画カメラやパソコンの活用で質問内容をよりわかりやすく
従来は1定例会あたり2~3人程度の議員の方が質問をする際に、参考資料の配付やフリップを使っていました。
新しいシステムでは,約7割の方が資料を置くだけで表示できる書画カメラなどを活用しているため、質問内容がよりわかりやすくなったとの声をいただいています。
また、演壇や各席にマイクとスピーカが一体となった「BOSCH会議システム」が設置され、一人ひとりの発言をしっかり捉え、手元のスピーカで発言内容も明瞭に聞くことができるようになりました。
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東和エンジニアリングは、ITを中核とした映像・音響システムで、住民にわかりやすい「開かれた議会」の環境づくりのためのソリューションをトータルで提供しています。
■本件に関するお問い合わせ先
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