書籍『ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬が教えてくれる大切なこと』 2017年9月4日（月）発行

日経ナショナル ジオグラフィック社（代表：中村尚哉、所在地：東京都港区虎ノ門）では、書籍『ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬が教えてくれる大切なこと』を9月4日（月）に発行します。
　本書は、ハリウッドセレブの顧客も多く抱え、世界中にファンをもつカリスマドッグトレーナー、シーザー・ミラン待望の最新著作です。前著『ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55』（日経ナショナルジオグラフィック社）は犬と暮らす際の知識を説いた定番書として長く売れ続けています。本書はトップクラスのドッグトレーナーとして犬のトラブルを解決するだけでなく、犬からも多くを学び、それに助けられたという経験から書かれました。過去に出会った多くの犬との心を打つエピソードが満載です。扱いが分からない人に囲まれて震えていたコッカー・スパニエルのデイジーからは「自信」を、遊ぶのが大好きなのに番犬にされそうだったロットワイラーのサイクルとケインからは「偽らないこと」を学び、ひどい虐待を受けたのち、立ち直ったピットブルのローズマリーからは「許すことの大切さ」を教えてもらったといいます。「犬はいつも僕たちのすぐそばにいて、あらゆる行動で良い生き方を示している」。世界でもっとも犬を知る著者が明かす、犬とともに歩むすばらしさを教えてくれる一冊です。

ザ・カリスマドッグトレーナー シーザー・ミランの犬が教えてくれる大切なこと
2017年9月4日発行／定価 2,000円＋税／シーザー・ミラン、メリッサ・ジョー・ペルティエ著／藤井留美 訳
サイズ：天地188mm×左右128mm／280ページ／ソフトカバー／日経ナショナルジオグラフィック社

はじめに

おわりに
注／より知りたい人のための参考図書／参考ウェブサイト
謝辞／図版クレジット

　シーザー・ミランの最新著書!

　テレビでおなじみの犬も登場!

＜シーザー・ミランが語る、人間が見習うべき犬のあり方＞（本書より）
・犬が相手に近づくときは礼儀正しく型を守る。　
・犬にとっての自由とは、いまの瞬間を生きられること。過去を悔やんだり、
　未来を案じたりしない。
・犬どうしの関係に偽りの入る余地はない。自分が何者で、何を求めているか
　すぐに表現するからだ。
・犬は感情移入ができる。鋭い嗅覚でエネルギーを正確に感知し、相手の感情や
　苦しみをただちに理解して、バランスの取れた状態に戻してやろうとする。
・犬は偽ることをしない。愛するときは無条件に愛を注ぎ、ありったけの心を捧げ、　すべてを許す。だから相手の最も良いところだけを見て、その真価を知ることが
　できる。

【著者】シーザー・ミラン
ドッグトレーナー、動物行動学者。メキシコ生まれ。幼いころから犬に囲まれた生活をおくる。21歳のときに国境を越えて米国に不法入国する。当初は路上生活をするなど苦しい生活だったが、天職ともいえる犬の世話の仕事を得ると、その技術が評判を呼び顧客がぞくぞくと増える。ロサンゼルスに移り、問題犬のトレーニングやリハビリを中心としたドッグトレーナー業を開始、当時の施設が現在のドッグ・サイコロジー・センターのもととなっている。ナショナルジオグラフィックで放映された番組〈ザ・カリスマドッグトレーナー～犬の気持ち、わかります～〉〈シーザー・ミランの愛犬レスキュー〉〈ザ・カリスマドッグトレーナー～犬の里親さがします～〉が好評を博し、世界171カ国で放送。どのような問題を抱えた状況でも、たちどころに解決策を見出し、多くの犬と家庭を救ってきた。ハリウッドセレブの顧客も多く抱え、世界中にファンをもつ。犬の研究・リハビリ施設であるドッグ・サイコロジー・センターを運営し、テレビ出演、執筆、講演など、精力的に世界で活躍している。

【著者】メリッサ・ジョー・ベルティエ
エミー賞にノミネートされたナショジオワイルドの人気テレビシリーズ〈ザ・カリスマドッグトレーナー～犬の気持ち、わかります～〉で共同エグゼクティブプロデューサーを務めたほか、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストに入った５冊の著作や、３冊のノンフィクションの共著者。テレビ・映画の脚本、監督、プロデューサーとして、これまでエミー賞を筆頭に50を超える米国内外の受賞歴がある。

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中面１

中面２