GGF-T、ランボルギーニの聖地で伝説の名車「イオタ」の フロント部分を再現したアルミオブジェお披露目
自動車の素晴らしさを広める活動を行っているGGF-T株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:赤間 保)は、2019年4月27日、サンタアガタ(イタリア)市庁舎及び中心部広場にて、「アヒルのジェイ」プロジェクト(以下 プロジェクトJ)の発表を行い、世界各地より100名を超えるカーエンスージアストを集めました。ここサンタアガタはランボルギーニ・アウトモビリの本社があり、ランボルギーニの聖地として著名な場所です。
プロジェクトJは、子どもたちに“ものづくりの楽しさや夢を持つことの大事さを伝えること”を目的として、GGF-T代表の赤間が創作した絵本「アヒルのジェイ」をベースとして活動を行っています。「アヒルのジェイ」はスーパーカーブーム(1977年前後)の時代に人気を博したランボルギーニ・ミウラやカウンタックといった歴史的名車達やそれに関連する人物などを、アヒルなどの動物達のキャラクターへと投影したオリジナル絵本(全5巻完結)で、そのキャラクター作成はイラストレーター溝呂木陽の手によるものです。
ストーリーにはランボルギーニ・イオタ(1969年に1台だけ製造された幻のレースプロトタイプ)が深く関わっています。つまりイオタの原寸大オブジェを日本の愛好家が作ることを決心するという筋書きと、ランボルギーニ・イオタ生誕当時のエピソードが時代を超えて交錯するという、夢のあるストーリーが展開されるのです。日本人スペシャリストの高い技術によるアルミ叩き出し成形(オールハンドメイド)を世界の子供達に見せたいという赤間の思いが、そこには込められています。
今回はそのランボルギーニ・イオタ生誕50周年に合わせて世界各地で作られた“クローンイオタ”(オリジナルの実車は存在しない)やファンが集結する中で、絵本「アヒルのジェイ」及び、現在製作中であるイオタのアルミオブジェ(フロント部分)のワールドプレミアを行いました。また2日後の4月29日には、サンタアガタの小学校、幼稚園の生徒たちに、授業の一環として絵本「アヒルのジェイ」を紹介し、このアルミオブジェを披露しました。
会場には、サンタアガタ市長ジュゼッペ・ヴィチネッリをはじめ、ランボルギーニ社にてイオタをはじめとする名車達の開発に従事した故ボブ・ウォレス、故パオロ・スタンツァーニのご親族、そして現ランボルギーニ社のチーフデザイナー、ミッチャ・ボルカートなどのゲストを迎え、プレゼンテーションは大成功のうちに終了しました。その様子は現地TV局、新聞社など多くのメディアでも取り上げられました。
プロジェクトJでは、絵本「アヒルのジェイ」全5巻を完結させると共に、ランボルギーニ・イオタ原寸大オブジェの完成後、再びイタリア ランボルギーニゆかりの地にて発表する計画を進めています。
GGF-Tとは
現代の子どもたちにスーパーカーの素晴らしさ、ものづくりの大切さを伝えることを目的としてGGF-Tを設立しました。GGF-Tは、自社のスーパーカーをイベントなどで展示し、その魅力を伝える活動をしています。
絵本「アヒルのジェイ」を中心として、「スーパーカー消しゴム」「ボードゲーム」といった関連アイテムグッズを製作し、その世界観を伝えています。また、絵本を世界各地の子どもたちに楽しんでもらうことを目的としたクラウドファンディング( https://readyfor.jp/projects/GGFTBOOKS/ )を2019年5月より開始しました。
GGF-Tの所有する車両
ランボルギーニ・カウンタックLP400S(1979年)、ランボルギーニ・カウンタック25thアニバーサリー(1988年)、ランボルギーニ・ウラッコP250S(1974年)、フェラーリ512BBi(1983年)、フェラーリ308GTB(1980年)、ディーノ208GT4(1974年)、CAEストラトス(1997年)、デトマソ・パンテーラGTS(1974年)、デトマソ・パンテーラGT5(1984年)、マセラティ・メラクSS(1983年)、ポルシェ930Turbo(1985年)。
また、これらの車両を4台積載することが可能で、かつ“移動カーミュージアム”として車両展示も可能な大型トランスポーターも所有しています。
会社情報
社名 : GGF-T株式会社
代表者 : 赤間 保
設立 : 2016年8月5日
所在地 : 東京都中央区銀座3丁目
事業内容 : 絵本の企画・制作・出版
イベントの企画・運営・管理
オリジナルグッズの企画・製作・販売
Webサイト: http://www.ggf-t.jp/
ECサイト : https://ggftbooks.official.ec