「ゼクシィ結婚トレンド調査2011」発表!

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区代表取締役社長兼CEO:柏木斉)が発行する結婚情報誌『ゼクシィ』は、新婚カップルの結婚スタイルについて詳細に把握するために、毎年実施している「結婚トレンド調査」の2011年版を10月19日(水)に発表いたします。
ここでは、2010年4月~2011年3月に結婚(挙式、披露宴・披露パーティ)をした、もしくは結婚予定があった『ゼクシィ』読者6336人を対象に調査した、「首都圏版」についてご報告させていただきます。

※「ゼクシィ結婚トレンド調査2011」は、「首都圏版」、「東海版」、「関西版」、「北海道版」、「静岡版」、「富山・石川・福井版」、「岡山・広島・山口版」、「四国版」、「九州版」、「新潟版」、「長野版」の計11版あります。


▼「結婚トレンド調査2011」の詳細はこちら
http://www.recruit.jp/news_data/data/bbb/index.html

▼首都圏以外の調査データ(※)はこちら
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■挙式、披露宴・披露パーティ総額
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首都圏の挙式、披露宴・披露パーティ総額は356.7万円で、昨年調査より20.2万円増加した。
ここ5年で312.2万円(06年)→356.7万円(11年)と約45万円増加している。

◇首都圏の挙式、披露宴・披露パーティ総額の平均推移(金額回答者のみ/単一回答)

2005年 291.1万円
2006年 312.2万円
2007年 337.9万円
2008年 327.0万円
2009年 346.1万円
2010年 336.5万円
2011年 356.7万円

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■披露宴・披露パーティの招待客人数
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首都圏の披露宴・披露パーティの招待客人数の平均は69.2人で、昨年調査より1.5人増加した。
ここ5年では同程度で推移している。69.6人(06年)→69.2人(11年)。
招待客人数の分布で最も多いのは「80~90人未満」であった。

◇首都圏の披露宴・披露パーティの招待客人数の平均推移(披露宴・披露パーティ実施者/単一回答)

2005年 67.3人
2006年 69.6人
2007年 71.1人
2008年 68.3人
2009年 69.0人
2010年 67.7人
2011年 69.2人

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■招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用
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首都圏の招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は5.9万円で、昨年調査より0.1万円増加しており、近年の傾向としても増加傾向にある。

◇首都圏の招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用の平均推移(披露宴・披露パーティ実施者/単一回答)

2005年 5.0万円
2006年 5.0万円
2007年 5.2万円
2008年 5.4万円
2009年 5.6万円
2010年 5.8万円
2011年 5.9万円

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■料理と飲み物の総額
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首都圏の料理と飲み物の総額は121.5万円であった。
ここ5年で111.6万円(06年)→121.5万円(11年)と約10万円増加しており、高水準で推移している。

◇首都圏の料理と飲み物の総額の推移(披露宴・披露パーティ実施者のうち、金額回答者のみ/単一回答)

2005年 100.5万円
2006年 111.6万円
2007年 119.7万円
2008年 117.2万円
2009年 120.7万円
2010年 113.5万円
2011年 121.5万円

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■1人あたりの料理+飲み物費用の合計
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首都圏の1人あたりの料理+飲み物費用の合計は1万8500円で、近年の傾向としても増加傾向にあり、“おもてなし”志向が強まっている。

◇首都圏の1人あたりの料理+飲み物費用の合計の平均推移(披露宴・披露パーティ実施者のうち、金額回答者のみ/単一回答)

2005年 16.6千円
2006年 17.0千円
2007年 17.5千円
2008年 17.7千円
2009年 17.8千円
2010年 17.8千円
2011年 18.5千円

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■披露宴・披露パーティをあげた理由
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ここ5年、首都圏では、「親・親族に感謝の気持ちを伝えるため」60.8%(06年)→72.8%(11年)、「友人など親・親族以外の方に感謝の気持ちを伝えるため」43.4%(06年)→ 57.6%(11年)など、“感謝を伝える”志向が増加している。

◇首都圏の披露宴・披露パーティをあげた理由(披露宴・披露パーティ実施者/複数回答)

1位 親・親族に感謝の気持ちを伝えるため(72.8%)
2位 親・親族に喜んでもらうため(61.1%)
3位 友人など親・親族以外の方に感謝の気持ちを伝えるため(57.6%)
4位 以前からあこがれていたため(47.8%)
5位 ゲストに自分達の姿を見て欲しかったため(44.0%)

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■実施した演出
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◇首都圏の挙式に関して実施した演出【上位3項目】(挙式実施者/複数回答)

1位 フラワーシャワー、ライスシャワー(64.2%)
2位 ブーケトス、ブーケプルズ(42.7%)
3位 親からベールダウンをしてもらう(41.4%)


◇首都圏の披露宴・披露パーティに関して実施した演出【上位3項目】(披露宴・披露パーティ実施者/複数回答)

1位 (ウエディングケーキを互いに食べさせあう)ファーストバイト(77.2%)
2位 生い立ち紹介などを映像演出で行なう(74.5%)
3位 会場装花を持ち帰れるようにする(72.0%)

挙式や披露宴においても、「親からベールダウンをしてもらう」(25.8%→41.4%)
「生い立ち紹介などを映像演出で行なう」(68.0%→74.5%)、
「入退場の際、親・親族・知人にエスコートしてもらう」(62.8%→70.2%)など、自分達と親やゲストとの関係を深める演出が昨年より増加している。

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■調査概要
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【方法】郵送法

【期間】2011年4月22日~6月3日

【対象】北海道、首都圏、新潟、長野、富山・石川・福井、静岡、東海、関西、岡山・広島・山口、四国、九州の2010年4月~2011年3月に結婚(挙式、披露宴・披露パーティ)をした、もしくは結婚予定があった『ゼクシィ』読者のうち、地域ごとにランダムサンプリングし、調査票を郵送。調査票への記入は妻に依頼。

【調査票発送数】17983件

【調査票回収数】7053件

【回収率】39.2%
※対象地域の分け方は、05年の『ゼクシィ』各版の発行地域と同一になります。
※2011年調査では、2011年3月に発生した東日本大震災の影響を鑑み、「青森・秋田・岩手」「宮城・山形」「福島」「茨城・栃木・群馬」の調査はしておりません。
※そのため、「全国版」および「青森・秋田・岩手版」「宮城・山形版」「福島版」「茨城・栃木・群馬版」の調査結果のリリースはございません。

【集計サンプル数】計6336人
〔北海道:448人、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨):1024人、新潟:176人、長野:184人、富山・石川・福井:295人、静岡:327人、東海(愛知・岐阜・三重):705人、関西(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山):1095人、岡山・広島・山口:572人、四国(愛媛・香川・徳島・高知):326人、九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島):1184人〕

※記事・出版・印刷物等へデータを転載する際には、“結婚トレンド調査2011『ゼクシィ』(リクルート発行)調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。

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◆『リクルート ブライダル総研』とは
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 『リクルート ブライダル総研』は、株式会社リクルートのブライダルカンパニーに設置されている調査・研究組織です。結婚や結婚式、夫婦関係に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。

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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit.jp/form/inquiry_press.php
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