ガッチ株式会社、福島のストーリーを詰め込んだ豆皿・湯呑み 「ふくしま焼き物旅マップ」シリーズを4月24日より販売

ご自宅にいながら福島を旅した気分を味わえる12種の豆皿と3種の湯呑み

2020-04-22 12:00

日本の伝統産業を多くの人に届ける専門商社、ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表:松永 武士)は、2020年4月24日(金)より、福島のコト・モノをアイコン化し、大堀相馬焼の豆皿や湯呑みに描いた「ふくしま焼き物旅マップ」シリーズを販売します。

実際に旅行することが難しい今だからこそ、福島のストーリーを詰め込んだ豆皿・湯呑みをお手元に置くことで、ご自宅にいながら、その土地を旅してきたかのようにお楽しみいただけます。

ふくしま焼き物旅マップ

●開発経緯
大堀相馬焼は、江戸時代元禄期から続く福島県浪江町の伝統的工芸品です。
商品の開発にあたり、大堀相馬焼協同組合(所在地:福島県二本松市)の協力のもと、“あなたの思う福島とは?”を考えるデザインワークショップを、福島と東京の2ヶ所で開催しました。福島に縁のある参加者たちが、「自分たちが思う福島」を描き、そのアイディアを、福島のクリエイターと共に豆皿・湯呑みに仕上げました。

●商品特長
・12種類の豆皿にはそれぞれ、原発事故により被災した福島12市町村から連想されるアイコンが描かれています。
・湯呑みは、大堀相馬焼の特徴である二重底構造となっており、浜通り・中通り・会津の福島県の3つのエリアの名産品などがあしらわれています。

●商品概要

商品名

ふくしま焼き物旅マップ

サイズ

豆皿 :直径85mm×高さ10mm、重量70g
湯呑み:直径77mm×高さ95mm、重量290g、容量 130cc

価格

豆皿 :1枚 1,100円(税抜き)、5枚セット 5,000円(税抜き)
湯呑み:1個 3,500円(税抜き)、3個セット 10,000円(税抜き)

販売開始日

2020年4月24日(金)

販売チャネル

商品サイト

https://www.soma-yaki.shop/shopbrand/fukushimaicons
豆皿、湯呑みに描かれているアイコンなどの商品詳細はこちらからご確認いただけます。

YouTube動画

https://youtu.be/dz3P8ovIEtY
「ふくしま焼き物旅マップ」ができるまでの制作過程を1本の動画にまとめました。

製造元

大堀相馬焼 春山窯、いかりや商店、京月窯、松永窯

企画協力

大堀相馬焼協同組合

●大堀相馬焼について
大堀相馬焼は、江戸時代元禄期から続く福島県浪江町の伝統的工芸品です。
「左馬」と呼ばれる相馬藩の「御神馬」が描かれ、「右に出るものがいない」という意味から縁起が良いとされ、地域では古くから親しまれてきました。
青磁色の焼き物の表面に広がる細かなひび割れ「青ひび」は、釉薬の種類によってできるもので、「貫入」と呼ばれます。ガラス質の薄い膜が割れ、ひびが生まれる際の涼やかな音は「うつくしまの音30景」にも選ばれています。
さらに、2つの器を重ねて形成する「二重焼」構造で、断熱性に優れ、保温、保冷のどちらにも効果があります。

●ガッチ株式会社について
ガッチ株式会社は、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届ける専門商社です。日本の伝統産業の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品開発、ブランド開発や、ネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいます。

●会社概要
会社名  : ガッチ株式会社(Gatch Inc.)
資本金  : 1,510,000円
設立日  : 2010年5月
本社所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-16-6 ビズマークス赤坂
代表取締役: 松永 武士
事業内容 : 伝統産業の海外販路開拓、製品の開発・製造・流通・販売
公式サイト: https://gatch.co.jp/

豆皿(1) シルク/川俣町
豆皿(2) ムシムシランド/田村市
豆皿(3) うし/飯舘村
豆皿(4) 胡蝶蘭/葛尾村
豆皿(5) モクズガニ/南相馬市
豆皿(6) こうなご/浪江町
豆皿(7) ダルマ市/双葉町
豆皿(8) なし/大熊町
豆皿(9) よさこい/富岡町
豆皿(10) 天神岬/楢葉町
豆皿(11) バナナ/広野町
豆皿(12) 温泉/川内村
湯呑み(1) 浜通り
湯呑み(2) 中通り
湯呑み(3) 会津
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