- 飲食店店長のアルバイト求人媒体イメージ - スピーディで使い勝手が良いのはバイトル! 営業マン評価が高いのはフロム・エー ナビ!
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナグ・ソリューションズ/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)は、200名の飲食店店長にアンケートを実施。空前の人手不足に悩む現場の店長が、普段利用しているアルバイト・パート求人媒体にどんなイメージをもっているのか、その実態に迫りました。
(※)上記マップは、コレスポンデンス分析にて作成。分析の基準としたい属性項目(ここでは求人媒体)と
分析対象となる調査項目(ここでは媒体イメージ)を2次元の同一マップ上に表現することで、その関係性を見出す分析手法。
求人媒体に強く紐づいて連想されるイメージ項目は、求人媒体名により近しい位置にプロットされる。
営業マン評価が高いフロム・エー ナビ、掲載までの手間が少ないバイトル
店長の求人媒体に対するイメージを独自の分析(図1. 飲食店長全体 求人媒体イメージMAP 利用度×媒体イメージ)でマッピングしました。
イメージは、大きくA. 「メジャー」B. 「ローコスト」C. 「営業マンの評価が高い」D. 「サービスの評価が高い」という4つの特徴に分類されます。
中でも特徴的なのは、C. 「営業マンの評価が高い」フロム・エー ナビ。他媒体とは大きく違ったイメージを獲得しています。同じリクルート社の媒体で利用率NO.1のタウンワークを推奨するのではなく、“あえて”フロム・エー ナビをお奨めするからには、反響を出す根拠と自信が必要です。そんな営業マンの説得力が頼もしく映るのでしょう。
D. 「サービスの評価が高い」イメージは、バイトルやジョブセンス(現マッハバイト)という新興媒体と、グルメキャリーやフーズフーという業界特化型媒体。特にバイトルは、とりわけ「掲載までの手間が少ない」というイメージが色濃く出ました。バイトルには、掲載までの申し込み手続きが簡易で、掲載開始後も内容を修正できるといった、他媒体にない商品特性があります。そういった特徴が、忙しい店長にとって有り難く感じられることから、ポジティブイメージにつながっているようです。
「飲食店店長・店長経験者 意識実態調査」調査概要
●調査方法:インターネット調査
●調査期間:2017年7月21日~7月25日
●調査対象:飲食業の店長経験者(現職、過去経験含む)/全国20-50代男女200名
ツナグ働き方研究所とは...
アルバイト・パート専門の人材コンサルティング会社、株式会社ツナグ・ソリューションズを母体とする「多様な働き方」の調査研究機関。少子高齢化による労働力人口の構造変化やIT技術の進化、グローバル化による産業構造変化が加速する中、ますます広がりを見せるアルバイト・パートを中心とした多様な労働市場において、「個人の価値観が尊重される働き方」「現場の人材が最も輝く働き方」「21世紀をリードする多様な働き方」をテーマに、調査・研究・開発に取り組む。
所長である平賀 充記(ひらが あつのり)は、リクルートフロムエー(現リクルートジョブズ)にて、FromA、タウンワーク、とらばーゆ、ガテン、はたらいくなど、リクルートの主要求人メディア編集長を歴任した「アルバイトの専門家」として活動している。
過去の調査、リリースは以下に公開しております。
アルバイト採用力調査2017
・主婦編 時間・場所を重視 主婦人気バイトはセブン-イレブン!
https://tsuna-ken.com/report/20170522_1499.html
・学生編 給与・仲間・仕事がポイント 1位はスターバックス!
https://tsuna-ken.com/report/20170516_1500.html
アルバイト&パート採用プロセス行動調査2016
・応募者が【ブラックバイト判定する】3つの鬼門
https://tsuna-ken.com/report/20160603_1534.html
アルバイト&パート職場コミュニケーション調査2016
・世代入り乱れるカオスな職場で上司・店長が身を守るための3つの「境界線」
https://tsuna-ken.com/report/20160629_1532.html
株式会社ツナグ・ソリューションズ 会社概要
●社名 : 株式会社ツナグ・ソリューションズ
●所在地 : 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル7F
●代表者 : 代表取締役社長 米田 光宏
●設立年月日: 2007年2月28日
●資本金 : 513,352千円
●従業員数 : 305名(グループ合計/2017年10月1日現在)
●URL : http://www.tsunagu.co.jp/