幼稚園選びの低年齢化に対応したい 新園舎『子育ての森「どんぐり」』竣工

2022年4月21日(木)竣工式

麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:中澤裕隆)は、2022年4月竣工予定で進めていた新園舎『子育ての森「どんぐり」』が竣工し、4月21日(木)に竣工式を執り行います。

『子育ての森「どんぐり」』(以下:「新園舎どんぐり」)は、どんぐりのように小さな子ども達から、パパ・ママ子育て世代の方々、おじいちゃん・おばあちゃんまで様々な世代の方々が、子育てを通じて集まり、賑やかで豊かな森となるようにとの願いを込めて命名され、幼稚園選びの低年齢化に対応した未就園児教室の実施や共働きなどの就労される保護者の方々の割合が多くなったことに伴う、さらに充実した預かり保育を提供するための施設となります。

「新園舎どんぐり」では、現在、本園で行っている未就園児対象の「うさぎルーム」や「満3歳児保育」を実施する保育室3部屋を設置致しました。また、どんぐり内には子育て支援のためのホールも整備し、満3歳児の遊戯室としての利用だけでなく、近年保護者の方々から要望が高まっている「預かり保育」をより広いスペースで実施できるように環境を整えています。

「新園舎どんぐり」の南側には未就園児用の園庭も整備し子ども達が思いきり遊べる空間となりました。北側の子育て支援ホール前には廣池学園の広大な芝生広場が広がり中央広場が一望できます。

竣工式では関係者によるテープカットや館内での神事に加えて、内部のお披露目も実施する予定としております。

園長の中澤裕隆(なかざわ ひろたか)は「今回、『新園舎どんぐり』を含めた広い空間が準備できたことで活動の幅も広がり、より発達に即した保育・子育て支援の拡充が可能となります。子ども達が初めて経験する集団生活の場所として、伸び伸びと遊べる環境を準備し、健やかな成長のサポートを通じて子育て支援を継続したいと考えております。」とコメントしています。

【『子育ての森「どんぐり」』竣工式概要】

■日時:令和4年4月21日(木)
テープカット   9:50~ 9:55
竣工式     10:00~10:30
内部見学    10:30~10:50

【『子育ての森「どんぐり」』概要】

◆建設期間:2021年7月~2022年3月 
◆建築面積:523.95㎡ (保育室 3室、ホール1室)
◆園庭面積:約319㎡ ※遊具・砂場を含む 

▲子育ての森「どんぐり」エントランス
▲子育ての森「どんぐり」エントランス

【麗澤幼稚園について】

麗澤幼稚園は昭和55年に開園しました。開園以来、緑豊かな広大な敷地の中で、こころの教育に力を入れた教育方針を継承し、保育に取り組んでいます。教育目標として「やさしく思いやりのある子」「ありがとうが言える子」「自分のことは自分でする子」を掲げています。2021年度より英語教育を導入し、日常の幼稚園生活に英語をプラスし、教職員一同心をひとつに幼児教育からのグローバル教育活動を展開しています。


AIが記事を作成しています