国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構「次世代放射光施設」整備事業と産業利用の展望【JPIセミナー 6月10日(金)開催】
【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。
日本計画研究所は、国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学研究部門 次世代放射光施設整備開発センター 統括参事 鈴木 國弘 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
に、大変お役立ていただいております。
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構「次世代放射光施設」整備事業と産業利用の展望
~見えなかった世界が見える?「放射光」とは~
〔講義概要〕
2024年度の利用開始を目指して、仙台市の東北大学青葉山新キャンパスに次世代放射光施設が建設されています。官民地域パートナーシップという新しい枠組みのもと、科学技術研究ばかりでなく、産業利用促進のための新しい制度も構築され、幅広い分野で利用されることが期待されています。放射光とは?研究内容は?産業利用に役立つ?などについても、わかりやすく紹介します。
〔講義項目〕
1.研究とは、ものをよく見て調べること
(1)見えることで生まれる発明や発見
(2)ナノの世界を見る、見えなかった世界を見る
(3)ものを見るための光とその性質
2.放射光とは?
(1)放射光発生の原理と光の特徴
(2)放射光を発生、利用するため装置
3.次世代放射光施設とは?
(1)放射光施設の国内、国際動向
(2)次世代放射光施設の特徴、目指すもの
(3)新しい取り組み、官民地域パートナーシップ
4.次世代放射光施設の可視化が加速するイノベーション
(1)分析ツールとしての革新性
(2)期待される産業利用例
①燃料電池性能の向上
②磁性材料の構造解明
③排気ガス浄化触媒のダイナミクス
④生命科学への応用
⑤表面、界面等局所機能の可視化
⑥広視野、高分解能のイメージング
5.施設の現状と今後のスケジュール
(1)施設建設の現状
(2)施設建設スケジュール
(3)産業利用に向けたスキーム
6. 関 連 質 疑 応 答
7. 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。
〔講 師〕
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
量子ビーム科学研究部門
次世代放射光施設整備開発センター 統括参事
鈴木 國弘 氏
〔開催日時〕
2022年06月10日(金) 09:30 - 11:30
〔会 場〕
JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
〔参 加 費〕
▶︎【会場 または ライブ配信受講】
1名:33,960円(資料代・消費税込)
2名以降:28,960円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】
1名:33,960 円 (資料代・消費税込)
〔詳細・申し込み〕
〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕
【お問合せ】
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL https://www.jpi.co.jp
【株式会社JPI(日本計画研究所)】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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