成長市場を肌で感じよう!見どころタップリ!世界が変わる6日間部品加工製造業 東南アジア視察ツアー

船井総合研究所では、部品加工製造業を対象にタイ・ベトナムの進出企業を訪問する東南アジア視察ツアーを開催いたします。このツアーの開催の背景とツアーの要点をお知らせいたします。

<主催者より>
7月15日付けの日本経済新聞のトップに「『3年内に海外移転』4割 社長100人アンケート」の記事がありました。国内の多くの企業のトップが海外移転を真剣に考え始めているという内容でした。その要因として、トップに挙げられていたのが、「電力供給の制限」の問題であり、生産に必要な電力の供給が十分に得られないのであれば、活動拠点を海外へ移すことを考えるということです。
さらに、要因の2番目に挙げられていたのが、「税負担」に関することでした。これまで日本の法人税は世界中を見渡してもトップクラスに高い水準であり、見直しが検討されるところでしたが、東日本大震災によって税制改正法案の審議どころではなくなり、また復興財源として法人税・所得税の増税案が浮上するようになってきています。いまの情勢でいくと法人税の増税は不可避であり、日本企業は今後さらに高い法人税率を受け入れざるを得なくなるでしょう。
もともと、労働力人口はさらに減少していく一方で労働コストは高止まりするという問題を抱えているのが日本産業全体の課題でもあります。企業にとってはたして日本で活動をし続けることがどうなのか?ということになるのは自然の流れと考えられます。

さらに、もう一つ考えなければならないのは、海外マーケットの成長性です。
日本社会は完全に成熟化、この20年で経済はまったく成長しておりません。GDPはわずか2%しか成長をしていないのです。一方で、タイを見てみると3.3倍の成長を記録しています。日本が102%であるのに対して、330%の成長です。国民一人あたりGDPでも、1991年:1688ドルに対して2010年:4991ドルといった具合に約3倍に成長しています。過去であれば、海外の安い労働力を活用して安く製品を作り、それを日本にもってきて価格競争力で勝負するというパターンの海外進出が多く見られました。ところが現在は成長する海外マーケットを営業・マーケティングの主戦場として視野に入れて進出を考えるというパターンへと完全に移行しています。現地の日系企業が顧客となる場合もありますし、ローカル企業との取引を行っていく場合もあります。ある企業の社長とのお話では、当初は日本で使用する金属部品加工を行うためにアジアに工場を作ったが、あるときから現地で取引ができ、現在はそちらの仕事が非常に忙しく、新たに工場の増強を考えているということでした。

日本市場に対する将来的な不安を抱え、経営に対する制約・締め付けがきつくなる一方で、海外に目を向けると伸び盛りの成長マーケットが広がっています。モノづくりを行う企業にとって、海外マーケット、とくにアジア市場は見逃せない、大きな時流となることは間違いないと考えます。

本ツアーのポイントは、
1)実際の進出イメージがわかる!アジア進出企業4社の工場視察
2)移動中も!滞在中も!船井総研コンサルタントが徹底解説
3)成長市場を肌で感じて!経営者としての意識がガラリと変わる!
4)現場機関の生の声!物流・金融・人材の現地の最新事情がわかる!
5)参加者特典!特製ガイドブック送付!現地法制・税制・進出のポイントを事前に理解!

部品加工製造業の将来を真剣に考える経営者に特にお奨めするツアーです。
実際に、すでに進出している企業は国内では考えられないほどのスピードとスケールで成長を果たしています。「百聞は一見にしかず」経営者の意識と世界観をガラリと変えていただくための視察ツアーを提案いたします。

■ こんな方にオススメするものです。

□ 国内市場の将来に不安を感じている
□ これから伸びるアジア市場に目を向けたい
□ まずはアジアの市場を見たい!肌で感じたい!
□ これからは中国ではなくアジアだと感じている
□ 実際に進出している企業を見たい!話が聞きたい!
□ 現地を見てみたいがツテがない・・・
□ 海外への具体的ステップとイメージを固めたい!

<開催要項>
◆企  画:株式会社 船井総合研究所
◆旅行実施:名鉄観光サービス株式会社
◆旅行期間:2011年11月6日(日)出発 11月12日(土)帰国
◆行  程:関西空港~バンコク(タイ)~ハノイ(ベトナム)~関西空港
      ※成田空港発着、中部国際空港発着もご選択いただけます。
◆募集人員:30名(最小催行人数:10名)
◆視察コーディネイト:
株式会社船井総合研究所 大阪経営支援本部 チーフコンサルタント 入江 貴司
株式会社船井総合研究所 第二経営支援部  牧野 好和
    

<参加費用>
328,000円(税込)

 ※空港税・諸税を含みます。
 ※燃油サーチャージは別途実費が必要となります。

<お申し込み>
■TEL 0120-964-000(平日9:30~18:00) / クボタ・ムラカミ まで
■下記URLからもお申込みいただけます。
船井総研オフィシャルサイト
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1311718361_0.html

■内容に関して 電話:06-6232-0188(株)船井総合研究所(担当:イリエ・マキノ)

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