ダイニチ工業　2020年ハイブリッド式加湿器　快適機能を追加したRX、HDシリーズ8機種を8月18日から販売開始

新型コロナウイルス感染症の影響で、ダイニチの累計出荷台数は前年比約220％※1。ダイニチは国内生産の供給力で、増加する需要にお応えします！

2020-08-20 14:15

ダイニチ工業株式会社(本社：新潟県新潟市、代表取締役社長：吉井久夫)は、8月18日より、快適機能を追加したRXシリーズとHDシリーズ8機種を、全国の主要家電量販店にて発売いたしました。

当社では2020年4月～7月の累計出荷台数が前年比約220％と増加※1。一般社団法人日本電機工業会(JEMA)の統計では、累計出荷台数は前年比494.7％※2となっています。新型コロナウイルス感染症の影響で需要が伸び続けており、秋冬にかけてこの傾向は続くと推測されます。

加湿器は冬の季節商品ですが、当社は一年を通じ、新潟の工場で国内生産しています。清潔・健康志向の高まり、感染症等の影響で急な需要増の際にも、ニーズにお応えする商品をタイムリーに供給することが可能です。

ここがポイント！

(1)定番のRXシリーズとHDシリーズに、快適機能を追加。
(2)ダイニチでは、2020年4月～7月の加湿器累計出荷台数が前年比約220％に増加している※1。
(3)ダイニチは国内生産の供給力で、増加する加湿器需要にタイムリーに応える。

※1、※2につきましては、画像(累計出荷台数グラフ)をご覧ください。

RXシリーズ追加機能

おやすみ快適

「おやすみ快適」は就寝時の使用を想定し、静かさを重視しながら加湿する新機能です。眠りにつくまでの1時間は静かさを優先して最小運転音で運転し、その後はお好みの設定湿度に合わせた加湿運転でうるおいもキープします。

従来の「おやすみ加湿」では、静音モード運転時の設定湿度が50％から変更できませんでしたが、「おやすみ快適」では、50％、60％、70％からお好みの湿度を設定できます。

Ag+抗菌アタッチメントEX

タンクキャップに装着したアタッチメントから水中に抗菌成分が溶出し、タンク内の雑菌の繁殖を抑えます。Ag+抗菌アタッチメントEXは、従来のアタッチメントよりも抗菌剤を増量しました。

タンクキャップとアタッチメントの色は、本体色によって異なります。

HDシリーズ追加機能

おやすみ加湿

従来は他のモデルに搭載されていた機能を、HDシリーズに初搭載。
眠りにつくまでの1時間は静かさを優先して最小運転音で運転し、その後は設定湿度50％の静音運転でうるおいもキープします。

ダイニチの国内生産

ダイニチは、商品の企画・設計から主要部品の生産や最終組み立て、生産までを新潟で行なっています。

加湿器は冬の限られた期間に販売される商品です。気候の変動、インフルエンザ等の感染症の流行状況が出荷に大きく影響し、需要の高まりによって予定を超える出荷要請が寄せられます。

この期待に応え、店頭で品切れを起こさないことがお客様にとって一番の価値と考え、お店での在庫状況を把握することや、一年間通じて生産する体制を協力工場とともに構築しています。

▼RXシリーズの製品情報について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/rx2020/

▼HDシリーズの製品情報について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/lineup/hd2020/

企業紹介

1964年創立の石油ファンヒーター最大手のメーカー。業界に先駆けて石油気化燃焼技術の開発に取り組み、1971年にはガスのように青い炎で燃える気化式暖房機「ブルーヒーター」を発売いたしました。
石油燃焼機器の専門メーカーとして培ってきた技術を活かし、2003年度より加湿器の販売を開始。2018年10月には、累計生産台数250万台を達成し、発売以来着実に台数を伸ばしています。
ダイニチは製品の設計から組立、検査にいたるまで、徹底した品質管理のもと、新潟の工場で行なっています。
より質の高い安定した製品をお届けするために、ダイニチのものづくりはこれからも日本製です。

▼ダイニチ工業ウェブサイト
http://www.dainichi-net.co.jp/