暑い夏はひんやり肝だめし！ホテルを丸ごとホラー会場に　新感覚ホラーイベント「きもだメッセ神戸」に夏休み家族・団体様向け新プランが続々とリリース！

＝廃ホテルの再利用で“アフターコロナ”を楽しみながら地域貢献出来る新施設＝

2021-07-21 10:45

ホテルの運営管理およびコンサルティング業を展開する、株式会社GG.PRO(所在地：大阪市西区、代表取締役：小笠原武)は、廃業したホテルを使った新感覚ホラーイベント「きもだメッセ神戸」を開催しております。廃ホテルをそのまま一棟全てを利用するホラーイベントは業界初の試みと話題になっています。
この度、ご好評につき夏休み家族、団体様向け新プランをリリースいたします。

「きもだメッセ神戸」公式サイト： https://www.kimodamesse.com/

「きもだメッセ」とは

「きもだメッセ」は、廃業したホテルを使った逃亡型の新感覚ホラーイベントです。昨年の夏に滋賀県彦根市の廃ホテルで初めて開催された「きもだメッセ」では、リタイアする人が続出するほど怖いとSNSなどを中心に話題を集めました。参加者からは「リアル廃墟感が新しい」「怖くてギャーギャー言い過ぎて喉が渇いた」「怖すぎて五感全てがなんか痛い」などの感想が多く寄せられています。第2弾として、さらにパワーアップして登場するのが「きもだメッセ神戸」です。今回、舞台となるのは神戸市北区にある六甲山の廃墟ホテルです。今回は一体どのような恐怖体験が用意されているのか…！

ストーリー

2021年初夏、平凡な都市伝説を追って4人組のユーチューバーが神戸は六甲山麓の廃ホテルで消息を絶つ。それから数日、あなたの手元に一通の奇怪なメールが届き、その瞬間から現実と幻想が少しずつ重なり合う。送り先は「神戸躯の会」、そこには簡単な挨拶文と注意喚起…それに意味深な動画が無造作に添付されていた。「その扉は決して開けてはならない。」あなた方は、五感を刺激する究極の臨場感と絶望感漂うストレスの世界に魅了されるに違いない。

企画の背景

全世界がコロナ禍を契機に従来の生活習慣が急激に変化している昨今、若者向けのレジャーではWebを積極的に活用して個人個人のニーズに沿った「特定のコアな企画イベント」が今後のトレンドになると考えられています。非接触が求められ活動に制約が求められている今だからこそ、安心・安全に配慮しつつ体験できる参加型イベントは、リアルなコミュニケーションを渇望する若者ニーズに応えるニューノーマルなレジャーのひとつと言えます。

一方、全国の廃墟ホテルはその利用価値が低下し、只々朽ちていくのを待つ物件が年々増加している現状にあります。そのような状況下で、YouTubeの動画撮影を理由に無許可で所有地に侵入し法律違反を犯すユーチューバーや地元の心霊スポットとして深夜帯に一般人の訪問者も数多く存在することで、犯罪の温床になりかねない状況でもあります。因みに心霊ユーチューバーは全国に1,300チャンネルほど存在し、その殆どが無許可での撮影を行っています。近隣ホテルでは今も夜な夜な不法侵入者に所有物件を荒らされているオーナーが数多く存在している現状です。そのような状況において「きもだメッセ」イベントにおける廃ホテルの再利用は物件オーナーに対しての収益確保や物件を安全に管理できるなどのメリットがあり、諸課題の解決策になることを期待されています。まさに「廃ホテルをリユース」して日本に活力を取り戻す取り組みとなっています。当社では今後「廃墟リユース事業」に大きな可能性を感じています。

開催概要

名称：きもだメッセ神戸
会場：六甲山某廃墟ホテル(兵庫県神戸市北区有野町唐櫃4029-1)
期間：7月1日(木)～12月26日(日)
料金：

大人2人組(1人あたり／税込)

月～木 2,200円、金 2,500円、土日祝 2,700円

大人3人組(1人あたり／税込)

月～木 2,000円、金 2,300円、土日祝 2,500円

大人4人組(1人あたり／税込)

月～木 1,800円、金 2,000円、土日祝 2,300円

新プラン

ファミリー向けプラン
大人3名様分でお子様3人(就学児童)まで(1人あたり／税込)
※付添大人1名でも3名様料金となります。
月～木 1,800円、金 2,100円、土日祝 2,300円

10人以上の団体様プラン
※ご予約は、HPお問い合わせホームにて受付致します。
月～木 1,600円、金 1,800円、土日祝 2,100円

予約方法：公式サイト( https://www.kimodamesse.com/ )よりお申し込み

新型コロナ対策

検温
消毒
人数制限(MAX4名／組)
30分に一回の換気を実施
1日3回消毒液噴霧

今後について

今回のイベントを機にホラーイベント企画以外での廃ホテルの再利用を積極的に推進し、年間通じて収益性が期待できる廃ホテル利用のビジネスモデルを構築することで、ひとつでも多くの廃ホテルの収益化に貢献してまいります。また、今後も当社はホテルに限らず世の中に存在する「廃墟」の全てに価値を与えられる存在になりたいと考えています。