生理期間をもっと自由に、バラ色に  日本初の国産月経カップ「ROSE CUP」を販売開始

~装着して最大12時間までの使用が可能な月経カップ~

2017-07-25 11:00

株式会社イマリ(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役 CEO:久保雅也、以下 イマリ)はデザイン・製造から手がけた初の国産月経カップを、販売開始します。(特許出願中 特願2017-013674)

ROSE CUPパッケージ内容

月経カップとは

日本の生理用品としては、ナプキンやタンポンのシェアが大きいのが現状ですが、月経カップは第3の生理用品として、海外では既に一般的な生理用品の1つとして広まってきています。

月経カップは膣内にシリコン製のカップを挿入して経血を溜め、一定時間をおいて捨て、繰り返し使用できるものです。ナプキンやタンポンと比較して、長時間使用できたり、運動の制約から解放されたり、生理期間を「もっと自由に」してくれる製品です。

また、経血を体内で留めて外に出さないから、経血が肌に触れないので、かぶれにくく、においや漏れも起こりにくい設計になっています。

ナプキン

利用シーンの範囲  :×

コストパフォーマンス:×

携帯性       :△

快適性       :×

利用時の痛み    :〇

布ナプキン

利用シーンの範囲  :×

コストパフォーマンス:〇

携帯性       :△

快適性       :×

利用時の痛み    :〇

タンポン

利用シーンの範囲  :〇

コストパフォーマンス:×

携帯性       :×

快適性       :〇

利用時の痛み    :×

ROSE CUP

利用シーンの範囲  :〇

コストパフォーマンス:〇

携帯性       :〇

快適性       :〇

利用時の痛み    :〇

ROSE CUPは、激しい運動や水泳、入浴、睡眠、観光など幅広いシーンで利用可能です。長時間の仕事や寝返りなどの急な動作などにも対応できます。また、繰り返し利用できるのでエコでコストパフォーマンスも高い製品です。1日の取替え頻度も低く、外出や旅行時などでもかさばらずに持ち運びができます。気になる漏れやニオイ、かぶれによる不快感、利用時の痛みなども無く、快適にご利用いただけます。

初の国産月経カップを開発

これまでは海外製品の月経カップを輸入して使用するしか選択肢がありませんでしたが、サイズ感やデザイン面など、日本人が抵抗無く手にとって使えるようにと考え、イマリが国内初の月経カップを開発しました。

全て日本の工場で作っている純メイドインジャパンです。世界中のカップを研究し日本人の体型に合うように海外製より一回り小さく成形しました。素材はアメリカの品質基準をクリアしたFDA登録のシリコンと着色料を使用しています。また、カップの中にはメモリを打刻しています。経血の量で体調管理に使えるようになっています。

素材にこだわりぬいて製品開発に取り組んだ結果、べたつきを極力押さえ、静電気も発生しづらくホコリも付きにくい月経カップを実現することができました。同梱されているケースや手袋なども含めて、衛生的に利用できるパッケージになっています。

ROSE CUPについて

・パッケージ内容

ROSE CUPパッケージ内容

・ROSE CUP本体と収納ケース

ROSE CUP本体と収納ケース

・ROSE CUP本体

ROSE CUP本体

・通気穴のあるオリジナルケース

収納ケース

・真空パウチの包装

真空パウチの包装

・ビニール袋に入れて、清潔に持ち運べます

使用後はビニール手袋を使い収納ケースへ

・メモリで経血量チェック

メモリで経血量チェック

・ROSE CUPパッケージ

ROSE CUPパッケージ

パッケージ内容

・ROSE CUP 本体:1個

・取扱説明書

・収納ケース:1個

・ビニール手袋:5枚

販売価格

5,500円(税別)

▼ブランドサイト

▼ECサイト

Varmee(ヴェルミー)にて宋先生とのインタビュー記事で掲載

Varmee(ヴェルミー)にて月経カップの特集を行い、ROSE CUPについて取り上げていただきました。

女医でコメンテーターの宋美玄(そん・みひょん)先生とROSE CUPパッケージのクリエイティブディレクションを手がけた三宅美奈子氏との対談も掲載されています。よろしければご覧ください。

▼Varmee掲載記事URL

月経カップって知ってる? 第3の生理用品「ローズカップ」で自由を手に入れよう

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