第11期(2019年度)「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」助成校募集開始!

~SDGs達成に向けてのユネスコスクールによるESDの取り組みを応援します~

日本ユネスコ協会連盟は、株式会社三菱UFJ銀行のご協力のもと、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて行われている「持続可能な開発のための教育(ESD)」を実践するユネスコスクールを対象に、今年度も活動費用の助成を行います。

◆対象 : 国内のユネスコスクール加盟校(応募時にUNESCOからユネスコスクールの承認を受けている学校)の中から55校程度(予定)

◆対象分野 : ESDを実践する上で必要な教材等の購入やプログラム運営費等

◆過去の実践例

〈例1〉群馬県藤岡市立鬼石小学校

地元の文化財について調べ、学習成果発表会を実施。また、地元の祭りに参加し、太鼓演奏した。人口減少により、祭りの担い手不足が深刻化するなか、地域の方々に感謝されている。

【助成金の使途】講師への謝金、太鼓の購入

藤岡市で毎年行われている鬼石夏祭り
藤岡市で毎年行われている鬼石夏祭り

〈例2〉宮城県気仙沼市立唐桑小学校

地元の海産物の養殖の体験活動を実施。学習発表会を実施し、地域住民と地域の抱える問題について共有した。

【助成金の使途】 校外学習バス代、カキむき用ナイフ、発表のための模造紙やインク代

唐桑小学校の生徒による牡蠣の養殖体験
唐桑小学校の生徒による牡蠣の養殖体験

◆助成金額 : 上限10万円枠(50校程度)/上限30万円枠(5校程度)【予定】
これまでの10万円(50校程度)に加え、新たに30万円(5校程度)を設けます。30万円の助成については、2年間の継続的なプログラムを対象とし、翌年度の助成金申請はできません。助成校・助成金額は、申請書を元に選考委員による助成審査を行い、決定いたします。

◆募集期間 : 2019年12月9日(月)~2020年1月31日(金)〔消印有効〕 

◆申請方法: 下記「詳しくはこちらから」をクリック


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