Atmoph Studiosオリジナルコンテンツ「新京都」のCG制作の裏側に迫る、「UE5で初心者がCG制作」の記事を公開

2060年「新京都」の誕生裏話<後編> がついにリリース

前回のブログ記事「2060年「新京都」の誕生裏話<前編> 込めた思い」に続き、後編の記事が本日ついに公開です。前編では、「新京都」がどうやって誕生したのかのストーリーをお伝えしましたが、今回はそのCG制作がどのように進められていったのか、その裏側に迫ります。

「新京都」のコンセプトが生まれるまでの道のりは、前編の記事をご覧ください。

CG制作の裏側

Atmophはまだ小規模で、CG制作のメンバーも1人しかいません。そのため、実は「新京都」のCG制作は代表の姜 (かん) が、主な制作や全体のディレクションを行い完成させました。

一言に「CG制作」と言っても奥が深く、「新京都」の街のどの部分をどう切り取るのか、窓からの景色として違和感のない構図はどこなのか、を長い間模索してきた過程を記事内で綴っています。

初期のカメラ構図選びの様子
初期のカメラ構図選びの様子
「Atmoph的」な構図
「Atmoph的」な構図

前編の記事とも合わせて、「新京都」に込められた想いをぜひ感じてみてください。制作の裏側を知ることで、今までとはまた違った景色が見えてくるかもしれません。

「新京都」の世界観について

2060年、宇宙旅行が一般的になってきた時代。京都北部の海沿いに誕生した未来都市が「新京都」です。車も人もロボットも空に浮き、新しい技術が次々と生まれています。加盟都市間であればビザがなくても自由に行き来できるVisa Free Cities (VFC) にも加盟しており、ビザなしで世界の加盟都市と月面都市に往来することができると、注目を集めています。最近住民の間で人気なのは、焙煎からこだわる珈琲屋MUNE (ミューン) です。

Atmoph Window 2とは

Atmoph Window 2は、Atmophが独⾃で4K/6K撮影した1,200本以上の⾵景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらします。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際は、総額で1億円の支援を受けました。

在宅ワークの需要が増える中、窓から風景を眺めることで旅行に行っている気分になれるだけではなく、Googleカレンダーとの連携や決まった曜日と時間にアラートができるデイリールーティーン機能など、ユーザー個人個人の生活を便利にできる機能を兼ね備えています。

また、Atmoph Window 2は「進化する窓」として通年を通してソフトウェアのアップデートを行っています。2022年3月にはカメラモジュールを使って、ジェスチャーによる操作が可能になる機能をリリース、さらに5月には風景に合わせた環境音楽が流れるサウンドスケープも追加しました。これからも、新しい機能や体験をアップデートを通してお届けしていきます。


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