キッズ・マネー・スクール、講師一人で開催できる紙芝居形式を公開 子ども向け金融教育の重要性が高まる中、より多く教育の場を提供
キッズ・マネー・スクールを展開する一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会(代表理事:三浦 康司、本部:大分県大分市下郡、東京支社:東京都中央区銀座)では、認定講師一人でも開催できる紙芝居・人形劇スタイルの新コンテンツ「わくわく♪ドキドキ!こども店長」を2022年12月15日に公開しました。より小規模に開催できるため、今まで提供が難しかった小規模の会場や時間帯にも、子ども向けのお金の知識を提供するスクール開催が可能になります。
子ども向け金融教育への需要高まるも、家庭では難しい「お金の教育」
金融庁は金融リテラシーの向上について、幼少期からの金融経済教育を推進しており、2022年4月の高校学習指導要領の改訂により金融経済教育の内容が拡充されたことを踏まえ授業に使える指導用教材を作成したり、小学生向けコンテンツ「うんこお金ドリル」を公表するなどしています。
小さい子どもを持つ家庭では、子どもにお金の教育を始めたくても、自分たちが教わっていない内容を教えるのは難しい、教えてくれる場所も少なくなかなか利用できないという悩みを抱える親が増えています。
※ 金融庁:2022事務年度金融行政方針について
https://www.fsa.go.jp/news/r4/20220831/20220831.html
講師一人でも開催できる、紙芝居・人形劇形式のコンテンツが登場
当社が運営する「キッズ・マネー・スクール」では、4歳から15歳までの子どもたちに年齢に合わせた複数のコンテンツを用意し、教室を開催していますが、現在700名を超える認定講師の中でも実際に教育現場で働く先生やパパママ講師の方々から「ひとりの活動でもしっかりお金の大切さを伝えたい」という声が上がっていました。
そこで、より小規模で提供できる紙芝居・人形劇形式の新コンテンツ「わくわく♪ドキドキ!こども店長」を12月15日にリリースすることになりました。
既存の人気コンテンツである「お店屋さんごっこ」と同様、働くことでお金をもらえることや、一生懸命働く大切さを教えられるものですが、認定講師が一人で開催することができるため、今後はより小さな会場で、フレキシブルな時間設定でも開催することも可能になります。
4歳から10歳向けに提供している「お店屋さんごっこ」では参加者からは「お金の使い方が分かった」、親御さんからは「子どもにお金のことをどう教えていいのか分からなかったので、とても参考になった」とご好評いただいています。
4歳からお金の学びを。全国でキッズ・マネー・スクール開催中
キッズ・マネー・スクールでは、「お金はありがとうと交換するもの」という考えを基本として、子どもたちがお金に興味を持ち、投資の視点を培い、世界で生き抜いていける金融リテラシーを身につけてくれることを目指しています。
講座でお金の歴史や現状をしっかり学んだ700名を超える認定講師が、全国各地で新コンテンツ含む年齢に合わせた各種コンテンツを提供しています。
年齢別コンテンツ
4~10歳 おみせやさんごっこでお金の大切さや親への感謝を学びます。
7~12歳 クレジットカードや電子マネーなど、見えないお金について学びます。
9~15歳 将来の夢を考え、生活に必要なお金を知る「ライフプラン」を親子で学びます。
キッズ・マネー・スクール開催スケジュール
今後の展開
本部のある大分県の別府市では小中学校の金融教育に力を入れており、全国に先駆け2023年1月には小中学生向けのワークショップを共同開催予定など、日本の金融教育に対する需要は、今後も増加し続けていくことが予測されます。当社ではより多くの子どもたちの金融教育を伝えられるよう、コンテンツの拡大・拡充をしていきます。
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。
会社概要
名称 : 一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会
東京オフィス: 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目19-18 第三東栄ビル801号室
大分オフィス: 〒870-0942 大分県大分市羽田199-1 コミュニティ羽田8番館3F
URL : https://kids-money.com/