【新刊】世界が注目する米国キッズ合唱団 ディレクターMasa Fukuda初の著書
2018年5月に来日イベント決定
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、福田真史|Masa Fukuda著『君だけの声を聴かせて――奇跡の米国子ども合唱団を率いる日本人』(1,400円税別/PHPエディターズ・グループ発行)を、2018年3月29日に発売いたしました。2018年5月には、著者が合唱団選抜の子どもたちとともに来日。発刊記念イベントを開催し、生歌も披露いたします。
音楽プロデューサー、ディレクター。1976年大阪府生まれ。ブリガムヤング大学音楽学科最優秀学長賞を受け卒業。2002年ソルトレイクシティオリンピック公式CD『LIGHT UP THE LAND』に収録された子どもたちの合唱曲『IT JUST TAKES LOVE』を作曲。その後、One Voice Children’s Choirを創設し、ディレクターとして指導する他、音楽家としても活躍。
◎著者のことば(本文「はじめに」より抜粋)
僕が最も重視しているのは、子どもたちのユニークな個性を大切にすること。
子どもたちには、「君だけが持っている、君だけの声を聴かせて」と一貫して伝え続けています。
子どもたちは自分をよく見せようと思ったり、背伸びしたり、取り繕ったりしなくていいのです。
そのままの、その子だけが持っている輝きが誰にでもあります。
それを見つけ出して、伸ばしてあげるのがディレクターの役目です。
本書では、僕が合唱団で経験していることや、子ども時代のエピソード、音楽に対する思いを交えながら、
若い世代の個性を見出し、それを育て、ともに音楽の世界をつくっていく方法をお伝えしたいと思います。
『君だけの声を聴かせて』オリジナルCDについて
作詞:Christina Adachi
歌:ワン・ボイス・チルドレンズ・クワイア
選抜メンバー/Masa's ミュージック キッズ