屋外レジャーなどで起こるお子様の迷子対策に QR迷子タグ『イベントバンド』を発売

2017-07-13 10:30

有限会社S.I.P(本社:東京都狛江市、代表取締役:松岡 英治、以下 SIP)は、子供の迷子発見で活躍する画期的なQR迷子タグ『イベントバンド』を、2017年7月に販売開始いたしました。

イベントバンドイメージ1

QR迷子タグ『イベントバンド』

QR迷子タグ『イベントバンド』開発の背景

SIPはこれまでハードディスクのカスタマイズのような企業向けの業務を主に行ってきました。業務の性質上、多くの企業機密に触れることから情報管理の厳格性を常に追い求め、個人情報の取り扱いに関するノウハウを構築してまいりました。

近年、一部テーマパークで迷子放送を行わないという施策がとられております。非現実の世界を演出する施設で現実的な迷子放送は控えたいというのが最大の理由でありますが、一方、名前や年齢、服装の特徴、場合によっては住居地域まで放送する方式に懸念を抱く保護者に対する配慮もあると感じております。個人を特定する情報を外部に知らせることなく迷子の発見ができれば、迷子になってから放送を通じて親御さんと再会するまでの多くの時間、親御さん、お子様双方の不安を少しでも軽減できればという想いから、1分1秒でも早くお子様と再会できる手段として『イベントバンド』の商品化を実現いたしました。

QR迷子タグ『イベントバンド』の特長

1.短時間でお子様に再会できる

『イベントバンド』のQRコードにはあらかじめ親御さんのメールアドレスがセットされており、QRコードを読み込むと保護者の携帯電話にメールを送信することができます。迷子センターに行く前に発見者にQRコードを読んでもらうことで、わずかな時間で再会することも可能になります。メール送信画面にはテンプレート文章が入力されているため、迷子発見者はQRコードを読み込みメール送信ボタンを押すだけ。迷子センターまで連れていく手間がかからず、迷子センターに行く途中に不審者に間違われることもありません。

2.プライバシーの保護

QRコード内には保護者のメールアドレスとお子さんを普段呼んでいる「○○ちゃん」「○○くん」といった情報のみを設定いただきます。メールアドレスと呼び名以外に個人を特定する情報を表示しないため、安心してご利用いただけます。使用期間を1日単位で設定することができ、期間をすぎるとQRコード自体が無効となるため、『イベントバンド』をなくしてしまったり、不用意に捨ててしまったりしてもメールアドレスがいつまでも晒されるということはありません。また、メールアドレスには、フリーメールアドレスも設定可能です(使用期間、メールアドレスは購入時に申請していただきそれに従って個別に作成いたします)。

3.高い耐久性・コストパフォーマンス

『イベントバンド』は耐久性に優れており海水浴などで水に濡れても文字がにじんだり、簡単に取れてしまうことはありません。そのため、数日間装着したままご使用いただけます。初回はQRコード登録料500円が別途かかりますが2回目以降は400円と大変リーズナブルな価格設定になっております。

QR迷子タグ「イベントバンド」の概要

名称   : 『イベントバンド』

販売開始日: 2017年7月1日

販売料金 : 400円(税込) ※初回のみQR登録料が別途500円必要となります(税込)

サイズ  : 長さ 約25cm×幅 約2.5cm

カラー  : 赤、黄色、緑

会社概要

商号  : 有限会社S.I.P

代表者 : 代表取締役 松岡 英治

所在地 : 〒201-0003 東京都狛江市和泉本町2-11-4

設立  : 2003年12月

事業内容: 記憶媒体のカスタマイズ・デジタルフォレンジック・

      不明物の捜索発見サポート

資本金 : 300万円

QRコード読み込み画面
イベントバンドカラー
イベントバンドイメージ2
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