「#ORDINARY」の拡散を通して観光客の地方への流入を促す SEKAI HOTELがSNSを使ったキャンペーンを開始

2019-02-27 10:00

リノベーション事業を手がけるクジラ株式会社グループで、まちごとホテル化することで空き家問題の解決・地域活性化を目指すSEKAI HOTEL株式会社(本社：大阪府大阪市、代表取締役：矢野浩一)は、Instagramを使った新たなキャンペーンを開始。指定タグをつけて投稿頂いた方の中から、毎月1名様に無料宿泊券をプレゼントします。SNSを使ったキャンペーンを通して、観光や宿泊における日常体験を「ORDINARY」と位置付け、日常体験そのものの価値向上と認知の拡大を目指します。

▼日常という観光体験
早朝から常連客で賑わう純喫茶でモーニングを食べ、まちの駄菓子屋で子供達に混じってお菓子を選び、ひっそりと佇む神社にお参りに。夜は気さくな店主が営むこじんまりとした居酒屋で食事を済ませ、近くの銭湯で湯上りに冷えた牛乳を飲み干す。

このような、より日本人の日常に近い体験は、観光目的の多様化とともに徐々に需要が高まっているものの、まだまだコンテンツ自体が多くありません。さらに、検索ワードとして確立されていないため、観光客が自分の趣味趣向にあった目的や体験を見つけづらいといった状態が続いています。

SEKAI HOTELではこういった日常体験を宿泊に織り交ぜて届けると共に、体験自体を“ORDINARY”と位置付けることで、日常という体験価値の認知の拡大と価値自体の向上を目指します。また、今はまだ注目されていない地方へ観光客が足を運ぶきっかけの創出も視野に入れています。

▼キャンペーン内容
あなたの住むまちのORDINARY(日常)、または旅先で見つけたORDINARYの感じられる写真を撮影、ハッシュタグ#sekaihotelと#ordinaryをつけてInstagram上に投稿してください。投稿頂いた写真の中から最も素敵な“ORDINARY”を切り取った写真を決定。当選者の方には毎月25日にSEKAI HOTELの公式インスタグラムアカウントより直接ご連絡します。Instagramのアカウントをお持ちの方であれば、誰でもご参加いただけます。