リクルート『就職ジャーナル』就活生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「就活に、リーマン・ショックの影響はあった?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://2011.rikunabi.com/CNT/SJ/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「リーマン・ショックが就職活動に与えた影響」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「就活に、リーマン・ショックの影響はあった?」記事はこちらから
http://2011.rikunabi.com/CNT/SJ/student/souken/souken_vol15.html
■約半数の学生が、リーマン・ショックの影響を実感!
採用数減、採用打ち切りなど、厳しい採用状況が明らかに!
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リーマン・ショックの時期に就職活動をしていた全国の大学4年生、大学院2年生計500人を対象に「リーマン・ショックが就職活動に与えた影響」に関するアンケートを実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査2009年5月1日~5月7日)
2009年9月15日にリーマン・ブラザーズの破たんが世界を揺るがしてから早1年が経ち、日本も100年に1度と言われるほどの不況に突入した現在、リーマン・ショックは就職活動にどのような影響を与えたのかを調査。不況期の採用マーケットの実情に迫りました。
その結果、約半数の学生が「リーマン・ショックが自分の就活に影響があった」と回答。男女別では、男子学生の回答が「あり:48.4%、特になかった:17.2%」だったのに対し、女子学生の回答は「あり:49.2%、特になかった:11.7%」という結果となり、女子学生の就活のほうが影響を色濃く受けている傾向が見られました。
また文理系別に見ると、文系が「あり:48.0%」、理系が「あり:50.0%」と、理系のほうが若干影響を受けた結果となりました。
次に「影響があった」と感じた学生にその理由を尋ねると、「採用人数を減らす企業があった」という回答が最も多く、全体の約6割にも上りました。特に第一志望の企業が、選考が進むに従って、劇的に採用予定人数を減らしたという声が多く聞かれました。さらには「採用を見送る企業があった」という声も。選考の途中で採用打ち切りの通知を受け取ったという声も複数聞かれるなど、リーマン・ショックが企業の新卒採用に与えた影響を、学生たちは強く実感していることがわかりました。
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