11月3日は「高野豆腐の日」! 健康的にやせて糖尿病予防も期待できる『高野豆腐ダイエット』に取り組んでみては?
自粛要請中には売上が急上昇!
明日11月3日は文化の日、そして年内の日数が残り58日(コウヤ)であることから、全国凍豆腐工業協同組合連合会によって「高野豆腐の日」としても制定されています。この記念日は、日本記念日協会にも登録済みです。
高野豆腐は、古くから日本の食卓で親しまれてきた伝統食材です。特に注目なのは筋肉をつくる材料となるタンパク質の含有量。100gあたりに49.4gという数値は、同じ大豆食品である木綿豆腐のなんと約7倍にもなります。自粛要請下にあった2月〜4月にかけては、その保存性の高さや栄養価が評価されたのか、売り上げが約30%も伸びる人気になりました。
それと同時に、株式会社アスコム(所在地:東京都港区、代表取締役:高橋克佳)が、2019年2月4日に発売した書籍「たった2週間で内臓脂肪が落ちる高野豆腐ダイエット」も売れ行きが好調となり、10万部突破のベストセラーとなっています。
糖尿病のリスクを高める「血糖値スパイク」を抑える効果も!
また、総合医療情報誌「薬理と治療」2020年9月号では、旭松食品株式会社と愛知みずほ大学大学院、および輝山会記念病院の共同研究である「凍り豆腐の食後高血糖(血糖値スパイク)抑制効果」が掲載されました。
血糖値スパイクとは、食後の急激な血糖値上昇のことであり、糖尿病のリスクを高めると言われています。今回の研究によって、高野豆腐には、食後の血糖の上昇を緩やかにする効果があることが発見されたといいます。
家で簡単に作れる「即やせパウダー」!
書籍「たった2週間で内臓脂肪が落ちる高野豆腐ダイエット」では、そんな高野豆腐をより手軽に、効果的に、楽しく取り入れる方法を紹介しています。
それが、本書の著者、土田隆先生が考案したオリジナルの「即やせパウダー」です。
高野豆腐パウダー(粉豆腐)に、粉末化した唐辛子、干しシイタケ、かつおぶしを混ぜるだけなので、つくるのも簡単!
脂肪燃焼や新陳代謝のアップなど、それぞれの食材がもつ効果で高野豆腐のパワーを補強し、さらなるダイエット効果が生まれます。
作り方はとても簡単!
お湯で溶かして、お好みで塩や醤油を加えれば、簡単スープのできあがり。
炭水化物との置き換えやカサ増しにしたり、取り入れ方も簡単です!
また本書では、一般の方を対象にモニター調査を実行し、最大で2週間で−2.5kg、3週間で−3.8kgのダイエットに成功するなど、その効果も実証済み。
これから年末にかけて、脂肪を蓄えやすい季節です。筋肉を維持・増強しながら、糖尿病の予防効果まで期待できる高野豆腐をいつもの食事に取り入れてみませんか?