『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「アルバイトでお金以外に得たものは?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「アルバイトでお金以外に得たものは?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「アルバイトでお金以外に得たものは?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol100.html
■アルバイトをしている学生は55.2%と半数を越える結果に
アルバイトの種類で最も多かったのは「飲食店店員」
大学生・大学院生776人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年6月25日~26日)
大学生・大学院生にとっては初めての社会経験にもなる「アルバイト」。そこから得られる経験は、その後の仕事観に影響を与えることにもなります。そこで今回は、大学生・大学院生を対象に、現在アルバイトをしているかどうかや、その種類、アルバイトを通じて得た「気づき」について尋ねました。
その結果、55.2%が現在アルバイトをしていると回答。「いいえ」と答えた44.8%を上回る結果となりました。
学年別の内訳を見てみると、大学3年生と4年生、大学院1年生のアルバイト率が高く、属性別では、女子学生・文系学生のアルバイト率が若干高い傾向が見られました。
次に、現在行っているアルバイトの種類を尋ねたところ、最も多かった回答は「飲食店店員」で17.3%に上り、「塾講師・家庭教師」「その他販売・接客」もそれぞれ14.7%、12.4%と1割を超える結果となりました。「その他」として挙げられた回答では、「模試採点・監督」「保育補助」「歯科助手」「引っ越し助手」など、様々な答えが寄せられました。
また、アルバイトで得た収入額は、「コンビニ・スーパー店員」の平均が最も高く、唯一の6万円台となり、以下「事務」「飲食店店員」「その他販売・接客」が平均5万円台で続きました。全体の平均額は4万8727円となりました。
最後に、アルバイトを通じて学んだことや「気づき」について具体的に挙げてもらったところ、「飲食店のアルバイトでは、10%オフやファーストドリンク無料などをやることによって、割り引いた以上の利益が生まれることを実際に経験することができた」「事務のアルバイトではルーティンワークが多いが、単純な作業でも、常に効率アップを心掛けることで成長できると思った」など、ビジネスの現場でしか得られない有意義な経験をしている学生たちの姿が浮かび上がりました。
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