アールテクノ、自宅で仕事を行う分散型開発環境を構築した新サービス「オフショア開発2.0 diffusion」の提供を開始

2020-04-15 10:00

CAD/CAM/CAEの開発・設計業務のオフショア開発で業界を牽引する株式会社アールテクノ(本社：東京都国立市、代表取締役：吉山慎二)は、2020年4月に新たなサービス「オフショア開発2.0 diffusion」をリリースいたしました。

既存のオフショア開発では、本来日本で行うべき仕事を、ベトナムやインドなどの開発拠点に移管する方法であったのに対し、「2.0 diffusion」では、各エンジニアが同じ場所(開発拠点)に集まって仕事をするのではなく、セキュリティを施した各々の自宅からネットワークを介して仕事を行う分散型開発環境を構築します。
ロケーションに関係なく世界中に点在する特別なスキルを持った技術者がチームを作り、国内製造業1社の専属として開発パワーを供給します。
これにより、依頼する企業は飛躍的なコストダウンが実現する一方、高品質のアウトプットが継続的に期待できます。

働き方改革や感染症対策という意味だけでなく、「同じ場所で働く」ということが極めて非効率で無駄が多い、とみなされる時代は遠くないと考えられます。
「特別なスキルを持った技術者」をグローバルに募集し、訪日も引越も通勤もなく、日本側とリアルタイムで同期が取れた1社専属チームを編成します。
海外を使ったテレワークでありながら、強固なセキュリティ環境を持ち、日本語による打合せが可能で、国内の技術者不足解決の切り札となります。