Pythonを使って推論モデルをWebアプリ化する 「M2A Service」が9/25提供開始 技術と実装のギャップを解消
株式会社CMSコミュニケーションズは、新サービス「M2A Service」を2024年9月25日に開始しました。このサービスは、企業が開発した機械学習モデルやLLM(大規模言語モデル)を、実用的なWebアプリケーションに変換するサポートを行い、技術と実装のギャップを解消します。
サービスの特徴
技術力の統合：機械学習モデルとWeb開発の専門知識を活用し、推論モデルを効率的にWebアプリ化。
多様な展開：自社内利用からクライアント向け、さらにはコンシューマー向けまで柔軟に対応。
スケーラビリティ：クラウドやAPI連携にも対応し、大規模展開も可能。
https://www.cmscom.jp/service/m2a
推論モデルを活用したい企業の持つ技術力と実装力のギャップ
機械学習モデルやLLMの自社拡張版開発において、多くの企業が技術力と実装力のギャップに直面していま す。データサイエンティストは高度な推論モデルを構築できますが、それをユーザーフレンドリーなWebアプリケーションに変換するスキルが不足しています。一方、Webアプリケーション開発会社は、機械学習やLLMに関する深い知識が欠如しているため、これらの先進的なモデルを効果的に実装できません。結果として、革新的な技術が社内に留まり、一般社員や一般ユーザーの手に届かない状況が生まれています。
技術力と実装力のギャップを埋める「推論モデル」と「Webアプリ開発」の知識と経験
優れた推論モデルを実用的なWebアプリケーションに転換するには、「推論モデル」と「Webアプリ開発」 両方の専門知識と経験が不可欠です。
CMSコミュニケーションズは、この課題に対応するため、「推論モデル」と「Webアプリ開発」の両領域に精通しPythonを使用したソリューション「M2A Service」を開始しました。技術力と実装力のギャップでお悩みの企業に、革新的な推論モデルを実用的なWebアプリケーションへと効果的に転換するサービスを提供します。
プラン
- Liteプラン：一般パーツの組み合わせ実装(20万円から)
- Standardプラン：本格的なWebアプリ化実装(100万円から)
- Productionプラン：大規模化などへの対応(応相談)
事例紹介
社内展開：社内のデータサイエンティストが作成したモデルを、社員が利用可能なアプリに変換。
クライアント向け導入：クライアント専用モデルを認証機能付きで展開、セキュリティを強化。
大規模展開：開発したモデルをクラウド環境で提供し、外部ユーザー向けサービスを実現。
会社概要
会社名： 株式会社CMSコミュニケーションズ
所在地： 東京開発センター
〒110-0015 東京都台東区東上野1-11-1 GOSHO春日通りビル 9F
代表 ： 寺田 学
設立 ： 2005年6月
URL ： https://www.cmscom.jp/
