脚立の長さを立ったまま調整でき作業効率アップ！上部操作タイプのはしご兼用伸縮脚立「シャガマン」が7月5日発売

2023-06-28 10:00

はしご・脚立のパイオニアメーカー長谷川工業株式会社(本社：大阪市西区、代表取締役社長：長谷川泰正)は、2023年7月5日(水)に、段差地や傾斜地でも水平をキープするため脚の長さが調整できる脚部伸縮脚立の上部操作タイプ「シャガマン RYR」を発売します。

開発経緯

今までの下部操作の伸縮脚立は、操作の度にしゃがむことで、腰への負担や、伸縮操作に時間がかかるという課題がありました。その為、多くのお客様から「立ったまま伸縮操作を行いたい」とのご要望をいただき、今回の上部操作タイプ「シャガマン RYR」が開発・誕生いたしました。

製品特徴

・上部操作レバー
立ったまま両手で4脚同時、片手で2脚同時、片脚ずつのいずれでも伸縮操作が行えるので、しゃがまずに用途に合わせて対応できます。

・サイドトリガー
「サイドトリガー」は下から3段目のステップのサイドにあり、握りやすい形状で、トリガーを引くだけの直感的な操作が可能です。その為、脚立を持ち運び後、直ぐに伸縮操作が行えます。

・下部操作レバー
段差地でも使用が可能な伸縮脚は、当社既存製品と同じく下部での操作も可能です。伸縮ストロークは、最大31cmまで、6mmピッチで調整可能です。

はしご時では、レバーを踏むことで伸縮脚が縮まないように、上部操作レバーをロックする安全構造になっているため、昇り降りの際も不安なくご使用いただける設計です。

名前の由来

「シャガマン」は、立ったまま伸縮操作が行える＝しゃがまない。
『しゃがまない』の関西弁『しゃがまん』から由来しており上部操作によって、作業効率のアップ、腰への負担軽減が期待できる製品です。
キャッチコピーの「立ち上がれ職人(ヒーロー)たち曲げない姿勢で立ち向かう」には、当社がいつも尊敬している日本の素晴らしい職人たち(ヒーロー)を応援する気持ちが込められております。また「シャガマン」は、設計、生産共に日本で作られた「MADE IN JAPAN」の脚立です。