2023年4月 新生「淑徳大学」はじまる!~全7学部13学科へ~
新大学キービジュアル「想い、共に、彩る。」が完成し、 新たな学部・学科を迎える
淑徳大学(千葉県千葉市、東京都板橋区、埼玉県入間郡/学長 山口 光治)は、2023年4月に地域創生学部 地域創生学科、人文学部 人間科学科を新設し、現在の総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、経営学部、教育学部、人文学部と合わせて7学部13学科を擁する大学へと発展します。経営学部は、東京キャンパスに移転し、よりビジネスとの連携を重視した教育へと改革を行っていきます。
新設学部学科・キャンパス移転について
(1)地域創生学部 地域創生学科の新設(埼玉キャンパス)
地域創生とは、地域に住む人々の暮らしが豊かになり、「幸せ」を感じられる地域にしていくことです。地域社会と地域文化や地域産業の見方や考え方について理解し、地域調査や地域資源に関する知識と方法を身につけて、地域振興や地域活性化の推進に主体的かつ創造的に取り組むことができ、地域の発展と継承に貢献します。
(2)人文学部 人間科学科の新設(東京キャンパス)
人間科学とは「人間とは何か?」をテーマに、幅広い角度から探求する学問です。人間を理解するために、人間の心理や、社会・教育との関係性など客観的な視点で研究を行います。本学の人間科学科では、心理・福祉・教育・健康の4領域から、「人間の生き方」「自分と他者」を理解していきます。そして、互いに尊重し合い、「人を支える力」を育みます。
(3)経営学部 経営学科・観光経営学科のキャンパス移転(東京キャンパス)
常に新しいビジネスが生まれる環境で企業経営に必要な専門知識や技能を身につけます。データサイエンスに対応したカリキュラムにより、座学で得た知識を実践、実践での経験で知識の定着を図る「実践×理論型学習」や、リーダーシップや主体性の育成・向上をめざす「淑徳リーダーシップ・ディベロップメント・プログラム(SLDP)」で社会に対応する力を身につけます。
新大学キービジュアルについて
本学は「利他共生」(他者に生かされ、他者を生かし、共に生きる)を建学の精神としています。その学びの根幹には、他者のことを考える「想い」が在り、「共に」行動することで生き、そうした行動はやがてこの社会に「彩り」をもたらします。そうした思いを込めて「他者を想い、あなたと共に、社会を彩る。」というメッセージを、テンポ良く印象に残りやすい言葉で繋げました。
デザイン面では、目には見えない物事の本質と他者を想う姿を、瞳を閉じることで示し、本学で学んだ学生・卒業生の社会における活躍をさまざまな色(価値観)と水彩の広がりで表現したキービジュアルとなっています。
なお、本キービジュアルを使用し、新規看板広告を東京・埼玉・千葉に展開しております。下記にて掲出しておりますので、ぜひともご覧ください。
・【東武東上線】池袋駅、ときわ台駅、みずほ台駅、川越駅
・【京成電鉄千原線】大森台駅
・【JR東日本】千葉駅、蘇我駅
・【幕張メッセ】施設内壁面広告
※一部駅においては他の乗り入れ路線表記を省略しています。
全学共通基礎教育科目について
2023年4月から全学共通の基礎教育科目(S-BASIC)がスタートします。これは、どの学部学科でも、これからの社会を生き抜くために必要な基本的な力(知識・技能・態度)が身につく、淑徳大学ならではの基礎教育カリキュラムです。本学の建学の精神「利他共生」を原点とし、8項目の多彩な学びが「淑徳人」としての基礎を築きます。これらを基礎とし、専門教育科目へと学び深め成長することをめざします。
学び続ける力を育む
基礎教育科目一覧
▼淑徳大学について
設立
1965(昭和40)年4月
学長
山口 光治
公式HP
広報誌
所在地
千葉キャンパス 〒260-8701 千葉県千葉市中央区大巌寺町200
千葉第二キャンパス 〒260-8703 千葉県千葉市中央区仁戸名町673
埼玉キャンパス 〒354-8510 埼玉県入間郡三芳町藤久保1150−1
東京キャンパス 〒174-0063 東京都板橋区前野町2-29-3
概要
淑徳大学は、社会福祉への関心が今日ほど社会的に高まっていなかった1965(昭和40)年に、時代を先取りして、社会福祉学部社会福祉学科の単学部単学科の大学として開学しました。大乗仏教の理念である「利他共生」を建学の精神とし、淑徳ならではの実学教育(実証にもとづく学び、実践による学び、自己実現にいたる学び)を進めております。
現在は千葉、埼玉、東京に4キャンパスを設置しており、2020年に創立55周年を迎えました。2023年度より、「総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部」の7学部13学科へと発展し、さらに幅広い分野での学びを提供していきます。