グアム政府観光局、日本航空のグアム旅行バーチャルアシスタント 「マイラちゃん」発表に関する声明を発表
グアム政府観光局(GVB)は、この度、日本航空(JAL)が開発したグアム旅行をサポートするバーチャルアシスタント「マイラちゃん」の発表を受け、声明を発表いたしました。
JALは、2016年12月から、「IBM Watson」の「会話(Conversation)機能」を活用したハワイ旅行をサポートする「マカナちゃん」のサービスを開始。2017年12月にはWatsonの「画像認識(Visual Recognition)機能」を活用し、画像内に含まれている情報や特徴からおすすめスポットを提案する機能が追加され、トリップアドバイザーと連携した情報がユーザーに提供される事から好評を博しています。
この流れを受け、JALは7月23日(月)にグアム旅行に特化したバーチャルアシスタント「マイラちゃん」を発表。「マイラ」とは、グアムの公用語であるチャモロ語で「come(こっちへおいで)」という意味で、グアムで広く使われている言葉です。
グアム政府観光局 局長兼 CEOのジョン・ネイサン・デナイトは、「この度、日本航空がグアム旅行に特化したバーチャルアシスタント「マイラちゃん」を開発、発表された事を大変嬉しく思います。チャモロダンスの衣装と、島花であるブーゲンビリアを身につけており、グアムの文化がスマートに表現されています。グアムに渡航する日本人観光客の平均年齢は33歳で、男女比、未婚・既婚比率、リピーター率がほぼ半々とバランスが取れており、「マイラちゃん」は今後あらゆる層に対応できると思います。さらに、冬期ダイヤで日本航空がグアム便を充実させることも大変嬉しく思います。」と語りました。
また、グアム政府観光局日本オフィス日本代表代理の金子宗司は、「この度の日本航空のバーチャルアシスタント「マイラちゃん」の開発は、ユーザーの写真を分析して、グアムのおすすめスポットを提案するだけでなく、世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」との連携により、お客様が求める楽しいグアム旅行のサポートに繋がり、日本人観光客の満足度に貢献していただける事と確信しており、我々も非常に心強く思います。日本航空の取り組みに、心から感謝申し上げます。」とコメントしています。
現在、JAL便は2018年度夏期ダイヤにおいて、成田~グアム線を期間増便し、1日2往復の運航をしていますが、冬期ダイヤ(2018年10月28日(日)~2019年3月30日(土))においても、期間増便を継続することが決定しています。
日本航空のバーチャルアシスタント紹介ページは、こちらをご覧ください。
http://www.jal.co.jp/inter/makana/
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