岡山理科大 岡山シティミュージアムでタルボサウルス組み上げ――7月13日から大恐竜展/恐竜博士のギャラリーツアーも楽しみ
2019-07-10 18:00
岡山理科大学は2019年7月7日、岡山市北区駅元町の岡山シティミュージアムで、アジア最大級の肉食恐竜「タルボサウルス」の全身骨格標本(レプリカ、全長約10メートル、高さ約2.8メートル)の組み上げ作業を行いました。同ミュージアムなどが主催し7月13日(土)に開幕する「世界大恐竜展」で公開されます。
▽「世界大恐竜展」についての詳細はこちら
http://www.rsk.co.jp/event/kyoryu/
岡山理大から運び込まれた約140個の標本パーツを、生物地球学部の学生や卒業生ら計19人が、4時間ほどかけて組み上げ、勇壮な姿がよみがえりました。後は開幕を迎えるばかりです。
大恐竜展は学校の夏休み中の9月1日まで開催され、全長27メートルのディプロドクスの全身骨格なども展示されます。会期中には“恐竜博士”で生物地球学部の石垣忍教授や林昭次講師、千葉謙太郎助教らと会場を巡るギャラリーツアー(7月13日、8月3、10、12日)も予定されています。
【岡山理科大学について】
http://www.ous.ac.jp/
1964年、西日本初の理学部単科大学として応用数学科、化学科の2学科で開学。 2018年には愛媛県今治市に第2キャンパスを設け、西日本の私学で初の獣医学部を開設。7学部21学科1コースとなりました。「好奇心全開、探究心無限大」をキャッチフレーズに多彩な研究に取り組んでいます。
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岡山理科大学 入試広報部
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