【HH News & Reports】英国の解読、ドイツの新暗号…。第1次世界大戦の「暗号バトル」で研究が活発に。暗号と暗号史第4回:連載
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6月16日UP!
★【連載】暗号と暗号史
第4回 無線の登場と情報戦~第1次世界大戦の暗号解読~
「一般大衆の目から隠しもせずに秘密を書く者は、頭がどうかしている」
~ロジャー・ベーコン『秘密の技法と魔法の無効性についての書簡』~
暗号に関する西洋の書籍で最も古いとされる中の一節だ。13世紀に書かれたこの言葉、現代にもピタリと当てはまるのではないだろうか。
連載「暗号と暗号史」では、紀元前から現代まで、文書を秘匿する暗号文がどのような工夫を凝らして作られてきたかを追っていく。
連載4回目の舞台は、通信の発達などで暗号研究が飛躍的に発展した第1次世界大戦。英国が解読したドイツの「ツィンマーマン電報」、当時通信で使われていたモールス信号をもとに、大戦末期に使われたADFGX暗号などを紹介する。
第1次世界大戦の暗号バトル、続きはこちら!
http://www.hummingheads.co.jp/news_and_reports/series/series01_encryption/series01_encryption_history_04.html
これまでの「連載」はこちら
・暗号と暗号史 第1回 暗号黎明期~古代ギリシャ・ローマの暗号~
http://www.hummingheads.co.jp/news_and_reports/series/series01_encryption/series01_encryption_history_01.html
紀元前の暗号を紹介。
・暗号と暗号史 第2回 暗号解読で処刑された女王~中世の暗号史~
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スコットランド女王の処刑は暗号解読がきっかけだった!工夫されてきた暗号。
・暗号と暗号史 第3回 暗号史の中の日本~戦国時代の「上杉暗号」~
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戦国時代、越後の龍・上杉謙信が使用していたとされる「上杉暗号」。西洋との暗号文化比較も。
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2008年3月~2011年2月上旬まで記事を掲載。有識者インタビュー記事約50本、セミナーレポート約150本を掲載。
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