ワントゥーテン、すみだ水族館のイベント「東京金魚ワンダーランド2019」内の展示空間 「東京レトロ金魚」の企画・制作を担当

株式会社ワントゥーテン(本社:京都市、代表取締役社長: 澤邊芳明、以下1→10)は、7月12日よりすみだ水族館内、江戸リウムにて開催中のイベント『東京金魚ワンダーランド2019』において、あらゆる面をタッチ画面化することができるインタラクティブコンテンツシステム「スマッチ(Smart Touch System)」を使用した、レトロかわいい金魚展示空間「東京レトロ金魚」の企画・制作を担当いたしました。

昭和時代を代表する広告看板や雑貨、装飾と、かわいい色使いや温かみのある模様の映像演出によって、「江戸リウム」に“レトロかわいい”金魚展示空間が登場します。

床面には、水彩で表現された金魚が泳ぐ映像が映し出され、映像の上を歩くと水の波紋が広がったり映像の金魚が反応するなど、インタラクティブな演出を取り入れています。

映像は水彩をイメージしたピンク系のシーン/水の館をイメージしたブルー系のシーンで切り替わり、レトロかわいい世界観を感じていただける演出になっています。
色彩の変化を用いた、2種類の世界観を楽しめる映像演出や、懐かしさがテーマのオリジナルアロマの香りや音楽に包まれ※1、ノスタルジーを感じさせる空間の中で新しい金魚鑑賞体験をお楽しみください。

※1 アロマはAir Aroma Japan株式会社、音楽は株式会社マスターマインドプロダクションによる演出です。

展示期間:2019年7月12日(金)~10月31日(木)
展示場所:5階「江戸リウム」
展示品種:ワキン、リュウキン、デメキン、タンチョウ、シュブンキン、イエローコメットなど約10種
機材協力:マクセル株式会社
企画・制作: 1→10

■スマッチについて
プロジェクターで投影可能なあらゆる面を、測域センサー※2を用いてインタラクティブコンテンツに変化させます。
スマッチ特設サイト:http://www.1-10.com/drive/products/smarttouchsystem

※2測域センサー:空間の物理的な形状データーを出力することができる走査型の光波距離計。レーザースキャナーともいう。

■1→10について
最先端テクノロジーを軸に、デジタル技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピング・XRなどを活用した商業施設やイベントのデジタル演出などを行っているクリエイティブスタジオ。2018年1月に行われた東儀秀樹出演の「源氏物語音楽絵巻〜儚き夢幻〜」でのデジタル映像表現、また7月に行われた市川海老蔵出演の「歌舞伎座百三十年 七月大歌舞伎 夜の部 『通し狂言 源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクションなどに見られる、日本の伝統文化と先端テクノロジーの融合によるアート活動のMixedArts(複合芸術)プロジェクトや、夜の旧芝離宮恩賜庭園を活用した紅葉ライトアップイベントの総合演出、パラスポーツとテクノロジーを組み合わせた新しいスポーツエンタテインメントのCYBER SPORTSプロジェクトなど、多くの独自プロジェクトも進行している。
https://www.1-10.com/

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