持続化給付金の条件は?手続きは簡単?疑問にお答えします!

以前お伝えした「雇用調整助成金」に次いで、ここ最近助成金リサーチ事務局(東京都渋谷区)宛に問い合わせが増えているのが、
5月1日より受付を開始した「持続化給付金」についての質問です。
「持続化給付金」は経済産業省管轄のものですが、今回は特別に弊社でも解説していきます。

まずは持続化給付金の活用条件ですが、
2020年1月から4月のどこか1ヶ月間(仮に2020年3月として)の売上が
1年前の同月(2019年3月)と比較して50%以上下がっている場合に活用できます。
(2019年3月は1000万円→2020年3月400万円=60%減少)

その上で前期の売上(確定申告完了分)と該当月(上記の例だと2020年3月)×12ヶ月の数値を比較して
その差額の範囲で給付金が付与されます。
例えば前年が1億3500万円だったとき、400万円(2020年3月)×12=4800万
差にして8700万円の差が出る見込みとなります。

給付金の額は中小企業(法人)で最大200万円、個人事業主で最大100万円となります。
上記例の場合には法人の場合には最大額の200万円の給付となります。

なお、持続化給付金はオンラインでの受付になっていることから、非常にシンプルな手続きとなっています。

<申請手順>
以下にまとめられています。

https://www.jizokuka-kyufu.jp/procedures_flow/


(1) 条件、必要書類を確認、準備
(2) 上記URLよりアクセス、「申請する」ボタンよりアカウントの発行
(3) マイページから申請情報の記入、書類のアップロード
(4) 労働局処理、2週間程度で着金見込み

また、本件に関する質問をLINEでも受け付けているようですので、質問等もスムーズに行えるようになっています。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/inquiry/

事業主の皆様にとっては厳しい状況が続きますが、制度を上手く活用して乗り越えていきましょう。

助成金リサーチ事務局が取り扱う厚生労働省の助成金は、従業員が1名以上いれば、法人でも個人事業主でも扱えるものも多くありますが、
この情報が全国の事業主様に行き渡っていない現実があります。
助成金リサーチ事務局の個別相談会では、助成金のことをご存知の事業主様はもちろん、
これまで助成金のことを何も聞いたことがない事業主様にも、助成金の仕組みの部分より詳細にご案内をしております。

(参考:厚生労働省の公式HP 助成金の概要について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html

助成金リサーチ事務局への問い合わせ

http://www.e-jyoseikin.com/
※お問い合わせ後、1分以内に助成金の詳しい資料をご覧いただけます。
対象:中小企業の事業主様、個人事業主様
エリア:全国47都道府県
サービス名:助成金リサーチ事務局
TEL:03-3546-9175
FAX:03-6869-8412


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