現代有田焼の至高から受け継がれた美を令和に残すコラボ企画 『村上玄輝陶房×田代陶器店』2022年10月吉日に公開予定  ~荒波の時代の中、信念を抱き上へ昇る。~

株式会社田代陶器店(本社:佐賀県有田町、代表取締役:田代 憲督)と村上玄輝陶房が2021年からスタートさせたコラボ企画『村上玄輝陶房×田代陶器店』の2022年の作品公開を「荒波の時代の中、信念を抱き上へ昇る。」という思いを込め、2022年10月吉日に予定しております。

麒麟

次の世代の絵付師

昭和の時代、有田焼を第一線でリードした絵付師の次の世代のお話です。
彼の名は村上 玄輝(故人)。
細かい筆遣い、多彩な色の組み合わせで人々を魅了させ、昭和のセレブ達の御用達となっていました。
そんな華々しい活躍の中、彼は誰一人として赤の他人を弟子に迎え入れず、唯一、息子の俊彦(長男)と邦彦(次男)に彼のアイデンティティと、絵付け技術の全てを降り注ぎ、次の世代へバトンを渡しこの世を去りました。

父の思いを受け継ぎ、二人はその後、数々の展覧会や個展に出店。
2人は父が残したレガシーに更に磨きをかけ、細かく繊細かつ大胆で躍動感のある作品を次々に生み出しました。
その絵付けに誰もが吸い込まれる、日本の職人の美。
人の手で作り上げられたまさに宝石。
父のアイデンティティを誇りに二人は絵付けの頂点へと日々挑戦し続けています。

株式会社田代陶器店 代表 田代の想い

田代陶器店の代表、田代は幼い頃から玄輝さんの作品に触れその素晴らしさをいつか世界に届けたい、そして“有田焼の大航海時代を作る”この想いからブランド計画を進めています。
今の有田焼に必要な物、それは手間を省く事や大量生産ではありません。
先人が残してくれた技術を令和の時代に磨きをかける事、それが100年先の有田焼を作る事だと信じています。

鳳凰
七宝
鶴

コラボ企画について

2021年からスタートしたコラボ企画、村上玄輝陶房×田代陶器店
昨年は、コロナ禍の中、厄払いの意味を込めて“麒麟”を描いて頂きました。

2022年は荒波の時代の中、信念を抱き上へ昇る。という思いを込めた作品を発表します。

公開は公式SNSより、2022年10月吉日の公開予定となっております。

麒麟裏
鳳凰裏
七宝裏
鶴裏
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