開園当初から続く「神代植物公園 菊花大会」を開催します【10/28~11/19】

昭和36年の開園当初から続く「神代植物公園 菊花大会」は今年で63回目を迎えます。大菊や小菊盆栽、古典菊などの他、名物の神代花車が秋の園内を賑やかに彩ります。見事に仕立てられた菊の姿からは出品者の熱意が感じられ、見る者を惹きつけます。
秋空のもとで、伝統が脈打つ菊の姿をお楽しみください。

神代植物公園名物「神代花車」(令和4年度撮影)
神代植物公園名物「神代花車」(令和4年度撮影)

1.日時

令和5年10月28日(土)~11月19日(日)
9時30分~17時(最終入園は16時)

※最終日11月19日(日)のみ、9時30分~16時まで
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日

2.内容

盆養(ぼんよう<三本仕立て>)、福助作り、だるま作り、懸崖(けんがい)仕立て、小菊盆栽、古典菊などが一同に会し、約350点の作品が展示されます。
神代植物公園 菊花大会のシンボル「神代花車」は、30年以上前から展示を行っており、毎年、職員5、6人掛りで制作している大作です。年代物の荷車の上に、色とりどりの小菊で組み上げられた迫力ある姿は、今回も大きな見どころのひとつとなっています。

展示の様子(令和4年度撮影)
展示の様子(令和4年度撮影)

その他、当園で行われた講習会参加者の作品も展示いたします。

過去の展示の様子
過去の展示の様子

菊の仕立て方について

盆養(三本仕立て)
盆養(三本仕立て)
小菊盆栽
小菊盆栽
古典菊「江戸菊」
古典菊「江戸菊」

●盆養(ぼんよう<三本仕立て>)
大菊の基本的な仕立て方で、1本の苗から3本の枝を伸ばし、3つの花を調和させて咲かせたもの

●福助作り
大菊を小さな鉢(5号鉢)に、鉢底から花首までの高さが40㎝以下で、大きな花が1本に1輪に咲くように小さく仕立てたもの

●だるま作り
福助作りよりもひとまわり大きな鉢(7号鉢)に、大菊を3本仕立てで鉢底から一番丈の高い花の花首までの高さが60㎝以下で咲くように小さく仕立てたもの

●懸崖(けんがい)仕立て
小菊の枝を垂らして、断崖絶壁に自生する樹木の姿を表現した仕立て方

●小菊盆栽
草本である小菊をわずか15ヵ月ほどの間で、老大樹のような容姿に仕立てたもの

●古典菊
江戸時代に日本各地で独自に発展を遂げた地方色豊かなキク「江戸菊」「嵯峨菊」「伊勢菊」などの品種群
※菊の生育状況によっては、上記の仕立て方のうち、一部が展示されない場合があります。

3.開催場所

4.その他

・電力需給のひっ迫状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。

・来園者の方々へお知らせです。本公園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

・開花状況は公式ホームページ・公式X(旧Twitter)をご確認ください。

神代植物公園について

【開園時間】
9時30分~17時(最終入園は16時)
【休園日】
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
12月29日~1月1日
【住所】
調布市深大寺元町5-31-10
【交通】
■京王線
調布駅から小田急バス・吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、または京王バス深大寺行き「神代植物公園前」下車、京王線つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
■JR
中央線・三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺
行き「神代植物公園前」下車
【入園料】
一般 500円 65歳以上 250円 中学生 200円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※水生植物園及び植物多様性センターは無料で入園できます。
年間パスポート 一般 2,500円  65歳以上 1,250円
【問い合わせ先】
神代植物公園サービスセンター
電話:042-483-2300(9時~17時)
【ホームぺージ】
神代植物公園へ行こう!
https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/
【X(旧Twitter)】
神代植物公園ニュース 
https://twitter.com/ParksJindai 


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