九州産のこだわり商品を集積したオンラインショップ「KYUSHU ISLAND」をオープン！

～九州パンケーキがリードし、九州全土の優良商品をオンラインへ販路拡大～

2020-05-21 10:00

株式会社一平ホールディングスの傘下である株式会社九州テーブル(宮崎県宮崎市、代表取締役社長：内村健久)は、今春より、新たなオンラインショップ「KYUSHU ISLAND(九州アイランド)」を開設いたしました。本ショップは、「九州パンケーキ」などの自社商品の取り扱いをはじめ、九州全土の生産者や事業者をネットワークし、九州発のブランド商品を多数扱います。現在は、18ブランド(事業者)約165アイテムを掲載、サイト会員数はすでに7,000人を超えています。今後も順次パートナーを拡大し、アイテムの拡充を図っていく予定です。

URL： https://www.kyushu-island.jp

幸せな循環を生む“ものづくり”と“買い物”を目指して

このたびのコロナ禍において、自宅で過ごす時間が大幅に増加したことから、パンケーキミックス粉や乾パスタなど、保存に向き、且つ子供にも大人にも喜ばれる商品の需要が大きく伸びているようです。小売店のPOSデータなどからもその結果は顕著のようで、複数のメディアで需要増に関するニュースが報じられています。

KYUSHU ISLANDのオリジナルプロダクトは、「九州の素材だけで作りたかった、毎日のおいしさ。」という製造理念のもとに丁寧に開発したこだわりの商品です。「九州パンケーキ」(パンケーキミックス粉)や「7grain Pasta」(乾パスタ)をメインプロダクトに置いて展開していますが、弊社も例にもれず、現在、オンラインショップを中心にどちらも注文が急増しています。
地元の豊かな食材を使って、伝統の技術を新しいものづくりに生かし、農業の活性化と地域の元気を生み出していく取り組みの「ハッピーサークル(幸せな食品のライフサイクル)」が世界に誇れるものになっていく。そう信じて、一つずつできることから進めています。

買い物の外出頻度を控えるように呼びかけられ、地域間移動を避けるために、帰省や旅行を自粛する中で、オンラインショップの役割は非常に大きいと感じています。今後も生活様式が外出自粛の延長で変化していけば、これらの需要はこの先も続いていくことが考えられます。

「KYUSHU ISLAND」は、買い物という需要を解消する生活インフラとしての役割だけでなく、地域が誇る技術に触れる、故郷の味を懐かしむ、旅先の美味しさを遠隔で体感する、食卓での楽しみを増幅させるなど、多様な役割を担いながらハッピーサイクルをより大きく描くことを目指します。

KYUSHU ISLANDオリジナルプロダクトについて

九州パンケーキについて

7種類の小麦と雑穀を使った九州産100％のパンケーキミックスです。風味豊かな大分県産小麦、宮崎県綾町で農薬を使わずに育てられた合鴨農法の発芽玄米、長崎県雲仙のもちきび、佐賀県の胚芽押麦、熊本県と福岡県からは稲作の源流である古代米の黒米と赤米、鹿児島県の肥沃な大地で育てられたうるち米を原料にしています。現在、プレーンをはじめ、バターミルク、ベジタブル、さつまいも、全粒粉、和紅茶の6フレーバーを展開し、自社ECサイトや「九州パンケーキカフェ」などの飲食店店頭、全国のスーパーマーケットなどでも販売しています。
(URL： https://www.kyushu-island.jp/shop/products/list?category_id=2 )

7grain Pasta(セブングレインパスタ)について

長崎県の南島原は「手延べそうめん」の産地として知られ、国内生産の約3割を担います。しかし、食の多様化などの背景からそうめん需要が減り、伝統技術を受け継ぐ事業者はピーク時の半分以下にまで減少してしまいました。この危機的状況からそうめんという食文化を守ろうと、400年以上の伝統技術を引き継いだ職人さんの技を生かして、九州素材100％の雑穀パスタを開発しました。7種の穀物が原料になっていることから「7Grain Pasta」とネーミングしました。
(URL： https://www.kyushu-island.jp/shop/products/list?category_id=5 )