「ダンスステージＨＡＬＯ～踊りだす色～」 聴覚障がいの学生と健常な学生が共に創りあげるダンス公演 近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻
近畿大学（大阪府東大阪市）文芸学部芸術学科舞台芸術専攻の学生10人は、平成27年（2015年）11月23日（月・祝）に国際障害者交流センターで行われる「ビッグ・アイ アート・フェスティバル2015」で、筑波技術大学の聴覚障がい者のストリートダンスサークル＜Soul Impression＞と合同でダンス公演を行います。また、11月7日（土）、8日（日）には、近畿大学東大阪キャンパスでの合同練習会を報道関係者向けに公開します。
【本件のポイント】
●全国でも珍しい障害者と健常者の交流のために造られた大劇場で合同ダンス公演を実施
●“他者理解”をテーマとしたダンス公演を通して聴覚障がい者と健常者がお互いを理解
し合い、実社会で共存していく
【本件の概要】
本学文芸学部芸術学科舞台専攻 教授の阪本洋三ゼミ（芸術教育専門）の学生10人は、国際障害者交流センターのプロデューサー鈴木京子氏からの依頼を受け、筑波技術大学の聴覚障がい者のストリートダンスサークル＜Soul Impression＞と合同公演を行います。阪本ゼミでは、「よりよい民主主義社会の構築のために、芸術に何ができるか」を課題に、「障害者と芸術」や「芸術の社会的役割」について4年間学んでおり、この合同ステージが卒業公演となります。“他者理解”をテーマに、ダンスを通して聴覚障がいの学生と健常な学生がお互いを理解しあうことを目指します。
■合同練習会
日 時：平成27年（2015年）11月7日(土)14：00～18：00、8日(日)14：00～17：00
場 所：近畿大学東大阪キャンパス D館3階
■公演
日 時：平成27年（2015年）11月23日（月・祝）13：30～16：00
会 場：国際障害者交流センター（ビッグ・アイ）多目的ホール
（大阪府堺市南区茶山台1-8-1、泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅より200ｍ）
対 象：一般の方（定員1200人、入場無料）※受付終了
お問合せ：ビッグ・アイ「アートフェスティバル」係 TEL（072）290－0962
【関連リンク】
文芸学部 芸術学科 教授 阪本 洋三
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1239-sakamoto-hiromi.html
