将来、社会で活躍するための“伝える力”を身につける!『こども話し方教室』が1月11日に発売

「こどもシリーズ」累計30万部突破!!

株式会社カンゼンは、累計30万部突破!の「こどもシリーズ」最新刊『こども話し方教室 なぜ「相手に伝わる話し方」が大切なのかがわかる本』を1月11日に刊行いたします。

『こども話し方教室』書影
『こども話し方教室』書影

自分の意見を正確に伝える。グローバル時代に必要な力!

自分の考えを正しく相手に伝えるための方法を学ぼう!

本書は、物事を説明するときの順序、質問するときの話し方、友だちとの楽しい日常会話など、さまざまな場面で必要になる「話し方」をわかりやすく学べる本です。
小学校中学年・高学年を主な対象に、ビジネス書でも人気のある人前で話す際の話の組み立て方をはじめ、自分の考えや想いを目の前の相手に 伝える力 を習得するために必要な考え方、作法、技術について、わかりやすい事例とともに解説します。子どもたちの保護者(大人)の方々にも知っておいてためになる内容が多く、大人の“学び直し”としても貴重な機会となる一冊です。

※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。

サンプルページ

第1章 会話をしていて困ったことはない?

説明が伝わらず、困ったことはない?
説明が伝わらず、困ったことはない?
「みんな」ってだれ? って思おもったことはない?
「みんな」ってだれ? って思おもったことはない?

第2章 人にうまく伝えるためには相手のことを考えよう!

相手の目を見て話すことが会話の第一歩
相手の目を見て話すことが会話の第一歩

第3章 「つまらない」と思われる人の話し方はやめよう

自分の言いたいことだけを話さない
自分の言いたいことだけを話さない

第4章 楽しく話をするためのコツ

話の続きをうながして話題を広げよう
話の続きをうながして話題を広げよう
話したいことを明確にして話す
話したいことを明確にして話す

第5章 人前で発表するときにうまく話す方法

ナンバーリングを使って話を整理しよう
ナンバーリングを使って話を整理しよう
話をするときは「間」を大事にしよう
話をするときは「間」を大事にしよう

もくじ

『こども話し方教室』もくじ①
『こども話し方教室』もくじ①
『こども話し方教室』もくじ②
『こども話し方教室』もくじ②
『こども話し方教室』もくじ③
『こども話し方教室』もくじ③

第1章 会話をしていて困ったことはない?
 説明が伝わらず、困ったことはない?
 恥ずかしくて意見が言えないことはない?…など

第2章 人にうまく伝えるためには相手のことを考えよう!
 会話の目的は相手とわかり合うこと
 相手の目を見て話すことが会話の第一歩…など

第3章 「つまらない」と思われる人の話し方はやめよう
 自分の言いたいことだけを話さない
 余計なひと言で一気につまらなくなる…など

第4章 楽しく話をするためのコツ
 会話の中心にいなくても楽しい人になれる
 質問をして会話に加わるタイミングをつかもう…など

第5章 人前で発表するときにうまく話す方法
 5W1Hを使って話の内容を考えよう
 ナンバーリングを使って話を整理しよう…など

第6章 相手のことを思って話すことが大切
 「察してほしい」ではものごとは伝わらない
 正論を言えばヒーローになれるわけではない…など

各章巻末では、日本語、日本人のコミュニケーションを テーマとしたコラムを掲載

自分の考えや想いを伝える話し方にも方法がある

 自分の想いを伝えたいときにもっとも大切なことは、伝える対象が自分ではなく、自分以外の他人であることをつねに意識することです。つまり、みなさんの言葉に耳を傾けようとしてくれる人たちの存在を意識し、その人たちがみなさんの話を理解できるかどうか、これを最優先することがとても大事です。話をしようとするのは自分ですから、自分としては言いたいことについておおよそ理解しているつもりでも、相手はあなたの頭の中の考えを「見る」ことはできません。テレビのように、あなたの頭の中の考えが映像になり、それを相手に見せることができれば、なんて便利なことでしょう。でも、残念ながらそのような魔術は私たちには使えません。そのためあなたがあなたの考えや想いを伝えたいときには、それを言葉にし、声に出して相手に話しかける必要があります。(中略)
 想いを伝えるときの方法は、状況によってさまざまです。はっきり言う必要がある場合もあれば、控えめに言ったほうが無難なときもあります。相手がどう受け取るかを十分に思案し、時間をかけて話をしたほうがよいときもあれば、思い切ってスパッと言い切ったほうがうまくいく場合もあります。(中略)
話し方の方法を身につけるには、どうすれば相手に自分の言葉が通じるか、どのような方法がもっとも有効なのかについて、日常的に考える習慣を持つことが大切です。この本が、みなさんがそのような習慣を身につけるのに役立てば幸いです。
(監修者 三森ゆりか 執筆・本書「はじめに」より一部抜粋)

プロフィール

【監修者】
三森ゆりか(さんもり・ゆりか)
つくば言語技術教育研究所所長。東京都生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。中学2年生から4年間を旧西ドイツで過ごす。1990年つくば言語技術教室(現・つくば言語技術教育研究所)開設。研究所での生徒指導、教員養成の他、聖ウルスラ学院英知、履正社、筑波大学、上智大学をはじめとした教育機関、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会、日本バスケットボール協会などのスポーツ団体、多くの企業等での指導にあたる。『イラスト版ロジカル・コミュニケーション―子どもとマスターする50の考える技術・話す技術』(合同出版)、『絵本で育てる情報分析力』(つくば言語技術教育研究所)、『子どものための論理トレーニング・プリント』(PHP研究所)、『ビジネスパーソンのための「言語技術」超入門』(中央公論新社)など、著書・監修書多数。

書誌情報

書名:『こども話し方教室
なぜ「相手に伝わる話し方」が大切なのかがわかる本』
ISBN:978-4-86255-708-7
監修者:三森ゆりか
著者:バウンド
ページ数:128P
判型:A5判
定価:1,540円(本体1,400円+税)
発売日:2024年1月11日
出版社:カンゼン

【この件に関する問い合わせ先】

株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp


AIが記事を作成しています