広島県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式 SNSでの通報を容易にするソフトウェアの開発にも協力
近畿大学工学部(広島県東広島市)では、平成29年(2017年)11月20日(月)、近畿大学工学部にて、広島県警察サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式が執り行われ、学生5人と教職員5人が広島県警察から委嘱状の交付を受けます。
【本件のポイント】
●学生5人、教職員5人が広島県警察サイバー防犯ボランティアに参加
●学生がSNSからの通報を容易にするソフトウェアの開発に協力予定
●学内でのサイバー犯罪被害防止講座の実施を通し大学全体のサイバー防犯意識を高める
【本件の概要】
広島県警察サイバー犯罪対策課では、県民自らサイバー犯罪を抑止しようとする気運を醸成するため、教育活動や広報啓発活動を通じてインターネット利用者のセキュリティ意識の向上を図ることを目的に「広島県警察サイバー防犯ボランティア」を募集しています。
この度、近畿大学工学部の学生5人と教職員5人が新たにボランティアに応募し、委嘱状の交付を受けます。任期は平成30年(2018年)3月末までで、サイバーパトロールで違法有害情報の発見・通報に協力するほか、学内でのサイバー犯罪被害防止講座の実施も予定しています。学生5人の内3人は、今年度広島県警察にインターンシップした学生で、引き続きボランティアとして防犯活動に協力します。学生らは工学部での学びを生かして、SNSからの通報を容易にするソフトウェアの開発にも協力する予定です。
■日 時:平成29年(2017年)11月20日(月)12:30~12:50
■場 所:近畿大学工学部 広島キャンパス 大会議室
(広島県東広島市高屋うめの辺1番、JR山陽本線「西高屋駅」からバス5分)
■出席者 :広島県警察本部サイバー犯罪対策課長 井上 裕基様 他課員3人
近畿大学工学部 学部長 野村 正人、学部長補佐 旗手 稔
被委嘱者10人(電子情報工学科 准教授 藤野 貴之他、職員4人、学生5人)
■お問合せ:近畿大学工学部事務部 学生支援課 学生担当 TEL(082)434-7007