近畿大学生まれのみかん 「近大みかん」収穫開始 附属湯浅農場(和歌山県湯浅町)

近畿大学(大阪府東大阪市、学長:塩崎均)は、2012年11月12日から近畿大学附属農場で栽培する「近大みかん」の収穫を開始しました。

温暖な土地にある近畿大学附属農場・湯浅農場(和歌山県湯浅町)では、カンキツ類の栽培や、機能性成分の有効利用に関する研究、また熱帯果樹類の実用化栽培の研究・開発が進められています。とりわけ湯浅農場で育成された近大みかんは、甘み豊かであると評価を得ています。

宮川早生という品種の近大みかんは、魚系の有機肥料を使用して栽培し、1本1本の木の間隔を広く取り、背丈も切り詰め低木に抑え日当たりを良くし、機械化が進んだ広大な土地で太陽の光をたっぷり浴びた風味豊かなみかんです。今年は全体的に少し小ブリですが味は良い仕上がりとなっています。

一つ一つの色づきを見ながら鋏で丁寧に収穫し、更に選別・箱詰めを行うことで、みかんの知識を学びながら、栽培者の苦労を少しでも知り、果実一つの大切さを学ぶ為、農学部農業生産学科の3年生が集中実習でみかんの収穫、選別、箱詰を行う他、11月30日には、農学部農業生産学科の1年生全員で自校学習の一環として、みかん狩りを行います。 なお、収穫されたみかんの一部を販売します。

http://nara-kindai.unv.jp/02gakka/noujyou.html


<販売店舗> モンマルシェ西武庫店(尼崎市武庫元町2-16-12)
       にっさんクオレ太秦店(京都市右京区太秦掘ケ内町32-1)

<販売日>  1回目(11月26日・27日)
       2回目(12月4日・5日)


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