当事者の声と研究者の解説で心の病をわかりやすく伝える一般書「みんなねっとライブラリーシリーズ」創刊

統合失調症、双極性障害、うつ病……心の病は5人に1人の時代

当事者の声を聞く「座談会」
当事者の声を聞く「座談会」

株式会社ペンコム(本社:兵庫県明石市/代表取締役 増田 幸美、以下(ペンコム)は、 公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、こころの病気について、当事者の声と研究者の解説でわかりやすく伝える一般書、みんなねっとライブラリーを創刊しました。
これまでに『追体験 霧晴れる時』(家族編)、『静かなる変革者たち』(こども編)、『心病む夫と生きていく方法』(妻編)を3冊を出版し、教職員や保健所職員研修で参考図書になるなどなど注目を集めています。
*「みんなねっとライブラリー」シリーズ https://pencom.co.jp/shop/tokusetu/minnanet
*公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)https://seishinhoken.jp/

「みんなねっとライブラリー」シリーズ
「みんなねっとライブラリー」シリーズ

●一生に5人に1人は発症する身近な病。もはや他人事ではない

統合失調症、双極性障害、うつ病…今まで他人事だったかもしれません。しかし今や、一生のうちに4人から5人に1人は発症する身近な病です。

*2004年、「心のバリアフリー宣言」には、「生涯を通じて5人に1人は精神疾患にかかると言われている」と発表されている。

●当事者の体験談と研究者の解説で正しく役立つ情報をわかりやすく伝える

みんなねっとライブラリーの特徴は、複数の精神疾患の当事者、親、兄弟、配偶者等の生の声(体験談と座談会)と、研究者の解説で構成している点。皆さんがどのような困難にぶつかり、どう乗り越えてきたのか、その時に役立ったこと、今後必要な支援などを、具体的に正しい情報と共にわかりやすく伝えていきます。

●これまでに発刊したシリーズ

『追体験 霧晴れる時』青木聖久・著 〜今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ〜

5人に1人が精神疾患の時代。そのとき家族は過去をどう乗り越え、「霧晴れる時」を迎えることができたのか。15家族の実話。(2019/7)
https://pencom.co.jp/product/4295403067

『静かなる変革者たち』 横山恵子、蔭山正子、こどもぴあ・編著 〜精神障がいのある親に育てられ、成長して支援職に就いた子どもたちの語り〜

精神疾患のある親に育てられ、成長して支援職に就いた4人の子どもたちが体験記と座談会で語る親のこと、家族、支援のありかた。→ヤングケアラー理解に。(2019/11)
https://pencom.co.jp/product/20191007

『心病む夫と生きていく方法』蔭山正子・編著 〜統合失調症、双極性障害、うつ病… 9人の妻が語りつくした結婚、子育て、仕事、つらさ、そして未来〜

あなたはひとりじゃない–
ある日、明るく優しい夫が心の病を患った。不安で押しつぶされそうになる妻。座談会や体験談を通して、著者の蔭山正子先生と共に困難や乗り越え方を考える。→注目の「仕事とうつ」の理解に。(2020/11)
https://pencom.co.jp/product/20201030

●執筆陣

・青木聖久
日本福祉大学教授 社会福祉学博士(精神保健福祉士)
・横山恵子 
埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科・大学院保健医療福祉学研究科/教授/看護師
・蔭山正子
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻公衆衛生看護学教室/准教授/保健師
・こどもぴあ
精神疾患のある親に育てられた子どもの立場の人と支援者で運営しているピアサポートグループ
・配偶者の会
精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会
・監修 公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)

●これからの出版予定

・きょうだい編、家族編2、親亡きあと編、再就職編 ほか

出版社ペンコム

兵庫県明石市の出版社ペンコムは、インプレスのパートナー出版社。本や広報紙、ウェブなど「ペン」をツールに、まちやひとを応援する会社です。 著者さんと共に、一人でも多くの人に「ああ、この本に出会えて良かった」と感じてもらえるような1冊を送り出していきたいと考えています。

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