12/15(火)大地震発生を想定したエレベータ内閉じ込め救出「防災訓練」を実施 近畿大学工学部

近畿大学工学部(広島県東広島市)は、平成27年(2015年)12月15日(火)、広島キャンパスにて、学生・教職員等を対象とした防災訓練を実施します。毎年、火災を想定した消防訓練は実施していますが、大地震を想定した防災訓練は今回が初めてです。

【本件のポイント】
● 大地震を想定した防災訓練を体験し、いざという時の判断力・行動力を身につける
● 学生・教職員参加型で、大学全体として防災意識・知識の向上を図る

【本件の概要】
近畿大学工学部では、災害発生時の応急対策に関する準備と、学生・教職員の防災意識・知識の向上を図ることを目的に防災訓練を実施します。

今回の訓練では、安芸灘を震源とするマグニチュード6.2の地震が発生、直後本学のエレベータ機械室から出火し、エレベーターが緊急停止してかご内に人が取り残されたと想定して訓練が行われます。災害などの非常時にエレベーター内に閉じ込められた時、どのような行動をすればよいのか等の対処法を学び、いざという時の判断力と行動力を身につけます。学生、大学院生に加え、教職員一同がこの訓練に参加します。

■日  時:平成27年(2015年)12月15日(火) 12:30~13:00
■会  場:近畿大学工学部広島キャンパスA館(広島県東広島市高屋うめの辺1番)
     (JR山陽本線「西高屋」駅から徒歩約20分、またはバス約5分)
■対  象:工学部学生、大学院生、広島キャンパス教職員
■プログラム:12:30~ 挨拶、エレベータ教育
           ・工学部に設置してあるエレベータ説明
           ・緊急時に取るべき事項等
            救出訓練
           ・地震時におけるエレベータかご内閉じ込め救出訓練
           ・質疑応答
       13:00  終了
■お問合せ:工学部 事務部 庶務会計課 TEL(082)434-7000

昨年実施した消防訓練の様子
昨年実施した消防訓練の様子

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