先端技術を新たなまちづくりに活用!~シャープ、ソフトバンクと連携協定~
福山市(広島県)は5月9日、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)など先端技術を地域課題の解決や新たなまちづくりなどに活用するため、シャープ株式会社、ソフトバンク株式会社の2社とそれぞれ連携協定を締結しました。
今後は、両社の豊富な技術力や先端技術に関する知見を生かし、スマートシティの実現に向けた実証事業や、先端技術を活用した地域活性化に取り組みます。また、福山市と両社などは5月10日に、「先端技術によるまちづくり官民協議会」を設立し、先端技術の具体的な活用方法を検討していきます。
【連携協定締結日】
2018年5月9日
【連携事項】
(1)スマートシティの実現に向けた実証事業に関すること
(2)先端技術を活用した地域活性化に向けた取り組みに関すること
(3)先端技術が活用できる人材育成に関すること
(4)その他両者が協議し合意したこと
(5)前各号に係る情報発信に関すること
【本リリースに関するお問い合わせ先】
福山市役所(総務局 総務部 情報政策課)
TEL:084-928-1011
(受付時間 平日9:00~17:15)
e-mail:jouhou-seisaku@city.fukuyama.hiroshima.jp
◆福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄えた景勝「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
福山市公式ホームページ
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