「北海道るもい展 in 近畿大学」開催 バイオコークスで焼いた“るもい産ホタテ”を販売
近畿大学生活協同組合(大阪府東大阪市)は、平成29年(2017年)10月5日(木)東大阪キャンパスにて、北海道留萌市と共同で「北海道るもい展 in 近畿大学」を開催します。本学の研究成果である、生物由来の有機性資源でつくる固形燃料「バイオコークス」を使用して、るもい特産の貝付きホタテ焼きを実演販売することで、バイオコークスについての周知と北海道留萌市のPRにつなげます。
【本件のポイント】
●近畿大学と留萌市が締結している包括連携協定の一環
●「近大マグロ」に次ぐ本学の研究成果「バイオコークス」の周知と自校学習につなげる
●特産品の販売を通じて北海道留萌市をPRし、地方創生に貢献
【本件の概要】
近畿大学と留萌市は平成28年(2016年)に包括連携協定を締結し、もみ殻等を活用した積雪寒冷地域での農業用バイオコークスボイラーによる熱利用と、養液栽培ハウスでの栽培の研究に取り組んでいます。
本イベントでは、貝付きホタテ焼きの実演販売の他にも、近大と留萌市の共同研究やバイオコークスについてのパネル展示を行い、留萌市のPRと学生の自校学習につなげます。また、南るもい産の高品質米“ななつぼし”を、この日限定で学生食堂「Cafeteria November」のメニューに使用し、その美味しさを紹介します。
■日 時:平成29年(2017年)10月5日(木)11:30~14:00(完売時点で終了)
■会 場:近畿大学東大阪キャンパス 11月ホール地下1階 ピロティ
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■販売内容:(1)バイオコークスを使用したるもい産ホタテ焼き(限定700枚、1枚100円)
(2)南るもい産米“ななつぼし”を使用したメニュー
■対 象:近畿大学学生、教職員
■主 催:近畿大学生活協同組合、留萌市
【関連リンク】
バイオコークスプロジェクト
http://www.kindai.ac.jp/bio-coke/