生物理工学部の学生が「第62回全国大学保健管理研究集会」に参加 学生シンポジウムにて生物理工学部学生消防団について発表
近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)は、令和6年(2024年)10月17日(木)、神戸国際会議場にて開催される「第62回全国大学保健管理研究集会(後援:文部科学省)」の学生シンポジウムに参加し、「学生消防団が参画する和歌山の地域防災と保健活動の取り組み」について発表します。
【本件のポイント】
●「全国大学保健管理研究集会」の学生シンポジウムに生物理工学部生が初めて参加
●学生消防団が参画する和歌山の地域防災と保健活動の取り組みについて発表
●大学生が主体となって防災対策を推進し、活動で得た知識を地域社会や職場に還元し防災活動の先導役となることをめざす
【本件の内容】
近畿大学生物理工学部では、地域防災と保健活動における中心的役割を担うことを目指し、連携機関である自衛隊和歌山地方協力本部、和歌山県危機管理局、和歌山県警察などの協力を得ながら、さまざまな防災訓練、普通救命講習などの消防団活動を実施、継続しています。その一環として学生消防団を組織し、現在19名が活動を行っています。
「全国大学保健管理研究集会」は、全国の国・公・私立大学の保健管理施設を担当する教職員が年に一回、一堂に会し、大学における保健管理に関する調査・研究の成果を発表して、保健管理における日常業務に役立つような研修・啓発を行うものです。参加大学の教員によるシンポジウムや講演、学生によるシンポジウムも行われ、意見交換をする場となっています。
今回、生物理工学部の学生が学生シンポジウムに初めて参加し、「学生消防団が参画する和歌山の地域防災と保健活動の取り組み」について発表します。
生物理工学部では、今後も大学生が主体となって防災対策を推進し、活動で得た知識を地域社会や職場に還元し防災活動の先導役となることをめざします。
【実施概要】
日時 :令和6年(2024年)10月17日(木)
「学生シンポジウム」は14:15~16:05(内10分間)
場所 :神戸国際会議場 3F 301国際会議室(第2会場)
(神戸市中央区港島中町6-9-1、
JR神戸線「三宮駅」からポートライナー「市民広場駅」徒歩約3分)
発表者 :近畿大学生物理工学部 学生消防団 学生4名、職員1名
発表内容:「学生消防団が参画する和歌山の地域防災と保健活動の取り組み」
【関連リンク】
生物理工学部
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